2016年5月15日日曜日

ヒグマvs月の輪熊。

レコーディング5日目の朝。
ウォーキングがてら千歳烏山の深大寺門前そばにてきつね玉子そばを。

実はこのメンバーの中で一番最初に知り合ったのは勝さん。
SOY SAUCE SONIX、sads、ザ・クロマニヨンズの経歴を持っているが案外知られていないのがMONOの初期ベーシストだったって事です。

REDЯUM初期に下北251でイベントを初めてやる時にバンドが足りずに251側から紹介されたのが結成間もないMONOで勝さんはベースを弾いていた。
って話を昨日して随分昔に出会ってたんだなって思い出しました。

レコーディング5日目。
本日もピアノ&ギターダビングを中心に。

作業を見守りながらドラムを解体。
正直少し寂しかったですね。

前日まで歌い続けた高野氏の喉が今まで聴いたことないくらいにかすれ声になっていて「大丈夫?」と声をかけると「多分寝れば戻るよ」と言われ半信半疑だったんですが1日半ほど歌わずさぁ仮歌という時に本当にほぼ回復していつもの感じに戻っていて感動しました。
自分の肉体を熟知してコントロールできるのって凄いことだと思います。


土台の上に歌、ギター、ピアノ、コーラス、と次々と色付けされて曲たちに命が吹き込まれていきます。

たまに高野氏に歌詞の意味を聞いたり歌詞の原本を見せてもらい自分なりの解釈と合っているかどうか確認したりするんですが昨夜とある曲の歌詞の意味を聞いて今朝ウォーキング中に噛み締めて聴いていたらグッとこみ上げるものがありました。

ひとまずリズム録りを中心としたこちらのスタジオでの作業は今日で終了。

メンバー、スタッフでスタジオを綺麗に掃除して高円寺に戻り軽く打ち上げを。

結構長い付き合いですが初めて弘行さんから「もぉ帰るの?もう一軒行こうよ!」とのお誘いがあり店を変え呑み直し。

楽しい打ち上げでした。
後日レコーディングは再開しますが今から完成が楽しみでしょうがないです。





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