2018年9月30日日曜日

60 Years Old Thanks Live Shinya Oe Place Of Love~応援ありがとう~@新宿LOFT






めんたいロックに憧れて東京出てきて早27年。
会いたかった人にはだいたい会えたしいろんなステージで叩いてきたが今日くらいはキッズの心に戻っていい一日だろうと思う。

だって憧れ焦がれたバンドの一員になれる夜だからね。
大江さん55歳LOFTで叩いて以来の五年ぶり。
緊張とかを通り越してフラットになってしまったがとにかく今日までにやることは全部やったしあとは全力で大江さんを祝うだけだ。
 
 


 
台風チャーミー。
ラフィンノーズを連想せずにはいられないネーミング。
 
LOFTに着くとすでに大江さんはセッティングを始めている。
やはり本番当日ということかなりのナーバスムード。
 
まずはSTAGE2からのリハーサル開始。
大江、花田、下山、穴井、KAZIの5人で中期の曲を中心に。
穴井さんは実際この時期在籍していないし花田さんもほぼ初めて演奏する曲があるなどかなりレアなセットリストで実はこのセクションが目玉なような気がしてならない。
 
 
ベーシストが井上さんに代わりSTAGE3リハ。
一番盛り上がるであろう初期ナンバー中心のセクション。
ドラムが池畑さんじゃない(つまり俺)こと以外は完全にオリジナルルースターズ。
しつこいようだがそこに入っている自分に震える。
 
アンコールセッションリハでは花田さん、下山さん、ヤマジさんの3人がステージに。
これもまた凄い光景。
 
楽屋には5年前のセットリストが。

椎名さんの愛しか感じない!
最後はSTAGE1、大江、ヤマジ、穴井、高橋浩司セクション。
そのリハを観ながら黒ラベルに着手。
大江さん55歳イベントと同じくリハから密着してくれているRooftop椎名さんの存在は俺にとって心強い。
椎名さんが自分で用意した配布用の1987年のRooftop。
チケットの安さやメンツの素晴らしさに驚く。
きっと当時東京にいたならば毎日のように通っていたに違いない。
 
 
酔っ払ってチャリでこけた原島さん。気をつけて!(人のこと言えない・・・)
 
司会の原島さんを始め90%出演者が福岡男児とう楽屋がとても楽しくこの時間を配信してほしいほど和やかで笑いの絶えない心地よい空間。
(原島さんの「そんなやつぁくらせ!くらせ!(ぶっ飛ばせの意味)」には笑った)
JR在来線が20時以降運休するというニュースが流れ都内のライブハウスで中止や延期がアナウンスされる中LOFTは予定通り開催。
まさしく嵐を呼ぶ男だ大江さん。
 
翌日のことを考え泣く泣く断念した仲間もいるがopenした会場は超満員になりいよいよライブが始まった。
 
 
 
 
本日の若手チーム。俺45歳でぶっちぎりで最年少!


 
この夜のことは語り尽くせないけど観に来てくれた仲間から「誇らしかった」と言われそれで全部が浄化された。
大江さん、花田さん、下山さん、井上さん、穴井さん、ヤマジさん、 高橋浩司先輩、みんな素晴らしいミュージシャンで俺はこれまでを全部ぶつけただけだ。 

小学生の時初めて「C.M.C」を聴いた俺が未来にオリジナルルースターズと18曲を演奏。
最高の景色だった。 
 
打ち上げではたくさんの人達とずーっとルースターズの話をして最高に幸せだった。
俺は魂こがして叩いてるだけだし大塚君名や椎名さんの推薦があって、そして大江さんからのラブコールがあってまた5年ぶりに大江さんとルースターズナンバーを演奏できた。
 好きなものをずっと好きと言い続けてきてよかった。
 
何人かに言われた「お前が頑張ってきたご褒美だよ」と。
今はきっとそうなのかなという気がしている。
 
とにかく大江さんおめでとうございました!
きっと次があると信じてます。
 
正直コアなファンからは「池畑出せーーーー!」とビール瓶が飛んでくるブーイングを想定していたが俺だって小学生からのルースターズファン。
そして池畑さんがいないなら地元の後輩の俺しかいないと思っていた。
おおむね好意的迎えられた(と思っている)ようで安堵。
 

大江慎也with Wコウジ!
 
昔から大ファンの穴井さんとのリズム隊最高だった!
今夜もヤマジさんのギターは最高だった!大好き。
今回のイベント、俺をリラックスさせてくれたりアドバイスくれたり一番下山さんに助けられた。感謝です!
 


 
 
打ち上げはケーキで大江さんを祝いわいわいと賑やかに。
朝4時過ぎLOFTを脱。
 
ずっと地下にいたから台風被害がまったくわからないまま身分不相応にタクシーで帰宅。
 
素晴らしい夜だった。
この夜のことは忘れない。
 
 
 





 

2018年9月28日金曜日

9/30大江慎也還暦祝@新宿LOFT通しRH。




9/30大江慎也還暦祝い@新宿LOFTに向けての最初で最後の通しリハ。
発売当時から久しぶりにやる曲などもあるらしく「憶えとらん曲もあるけ聞かんどってね(笑)」といきなり大江さんから宣言される。

まずは大江、花田、下山、穴井、俺のリハから。
穴井さんのベースがまずかっこよくてシビレる。

花田さんは寡黙で下山さんは場を和ませくれ改めてこのリハは俺の為に設けられた時間なんだなと恐縮。だって皆さんは何十年やってる曲だもんね。 
 
みっちりと通してつづいて穴井さんから井上さんにベーシストがチェンジ。 
改めて目の前にルースターズが勢ぞろいしている光景に思わずニヤついてしまう様をRooftop椎名さんは見逃していなかった。 
 
スタジオ内で飛び交う北九弁は嬉しくもあり懐かしくもあり心地よい。
 
予定よりだいぶ早くリハは終了。
今日までにやる事は全部やったからもうジタバタしない。
 

 
大江さん、下山さん、椎名さんと下北に移動して呑み開始。
大江さん下山さんコンビの話がやたら面白く楽しい。
 
 
 
 

 
二軒目に移動して原島さん、市川さんも合流。 最高に楽しかったな。
 
 
 
さていよいよ明後日。
全力で大江さんを祝おう。


一人で綺麗にスタジオを元の状態に戻した大江さん。


2018年9月25日火曜日

方南町でささやいて。

 

 
もう一体全体どういうサイクルで生活してるのかたまにわからなくなる。
独りもんだからいいよなものでファミリーいたら振り回されっぱなしだろうなっていうマイペースという かトリッキーな生活スタイル。
また夜中に起きてしまい(なんか病気かな?)しょうがないからここじゃない何処かを目指す。
辿り着いた井の頭公園公園はまだ真っ暗でそんな暗闇を小走りしてるのって見るのも当の本人も不気味。 たまに向こうから同じように異常な早起きランナーが向かってきたら思わず「うわ!!」って声が出そうになる。
 
 
 

天ぷら単品で100円以上するのにこのミックスはむきえび、さつまいも、ナス、インゲン、じゃぼちゃ、ゴボウで100円いう謎




 
ようやく明るくなってきてなんだか今日は調子がいいからってまだまだ距離を伸ばし寄り道して久しぶりの方南町「Y'z」へ。
YとZが入ってるだけでYAZAWAファンなのかしら?って勝手な親近感抱いてたら実際はなんのひねりもなくB'zファンなだけだった。(しかし店主はどう見ても60代)

久しぶりに来たら止まらない角打ち化。増え続けるメニュー。
立ち飲み居酒屋に変わってました。
新メニューの激辛そばを注文。
やはりこの辺りの立ち食い系の中では天ぷらを筆頭に一番美味いと思う。
 
 
 
 
 
久々に観たがやっぱりカッコいい!


 
出発しようとしたらまた雨…
雨具を装備して高円寺へ。

 
時代的にもロートタムが合うなと試してみたら予想通りバッチリなマッチング。本番でも使おう。

 
午前中の3時間を汗だくでただただその世界に没頭する。
あまりやりすぎはよくないよ、と自らに言い聞かせ本日は終了。

 
帰宅してロッカーズ観ながら断捨離開始。
全然作業進まずで中止。

 
腹も減ってきたことだし白菜と小松菜、そして豚肉でしゃぶしゃぶ。
久しぶりに米も炊いて。

 
シリーズ 今日の一枚♫:SEENA&THE ROCKETS「真空パック」(1979)
高校の文化祭でレモンティーとハッピーハウスやったなぁ。
#シリーズ今日の一枚

 

 

2018年9月23日日曜日

「aura aurora/オーラ・オーロラ」。






すっかり曜日感覚もなくなってしまって起きて日曜日だと気づく。 
週末の休みをワクワク待ちわびるような生活をしてみたい。 
 
あと一週間。 
いつのまにかこんなに迫ってしまっているが不安が拭えずまた1人スタジオへ。 
 
曲数も多いが自分の中で決めたルールがありできればそれに沿ってやりたいからもう少し頑張らなきゃね。 
 
まだ2.3回入るとして今日はここまでにしてスタジオを出てM・O・Gと待ち合わせ軽く一杯。 
しかし店員が全員外国人でオーダーがなかなか通らずもどかしい。
 
 
 
 
 
 

氷点直下スーパードライ
を注文したら
氷点直下ハイボール
が出てきて
違うよって言ったらもう一回
氷点直下ハイボール
が出てきて
いや、えーっとね、
氷点直下スーパードライ
を注文したんですよ
って下げてもらったら
お待たせしました生ビールでーす
って普通のビールが出てきたから
あ、もういいや
って呑んで語らい映画館へ。


新宿K's cinemaで上映中の「aura aurora/オーラ・オーロラ」を観に。
先日の「ちょっとの雨ならがまん」はハードコアだったがこちらは日本のポジパン創世記のドキュメンタリー。 上映が四日間で1日1回というハードルの高さで今日逃すと観れないからラッキーだった。
 







ex.アレルギー荒木さんも来てた。
客席は不思議な一体感だったし貴重な映像ばかりで楽しかったな。
しかしアレルギーとあぶらだこカッコよかったー!