2016年12月31日土曜日

大晦日。

大晦日。
起きて歩き出す。
本当は帝釈天を目指したいとこだが初詣まで取っておこう。
しかし所謂ロスって言うんですか?また寅さんが観たい。

KAKI…いきなり天国2日目。
今日も牡蠣を茹でポン酢で食べチビチビ呑りながらゆっくりする。

夕方。
盛大に寝てました。

2016年が終わる。
今年もたくさんの方にお世話になりました。
お世話になりっぱなしでした。

来年もよろしくお願いします!



2016年12月30日金曜日

男はつらいよ。〜KAKI…いきなり天国(UP-BEAT風)〜

ワンマンの日に実家から届いていた牡蠣。
蒸してポン酢が一番好きな食べ方。
昼間ゆっくりと寅さんを観ながら牡蠣を食べ酒を呑む。完璧な休日スタイル。

さぁ47作目!あと1作だ!
と観終わったらただの勘違いで今観たのは46作…ということは仕切り直しで改めて第47作をってスタートボタン。
立て続けに3作を鑑賞。 


そしてついに「男はつらいよ」全48話終了!
なんとか年内にシリーズ制覇。
誰に頼まれたわけでもないのにふと思いつき11月頭からもう毎日毎日寅さん漬けの日々。

子供の頃両親がよくテレビで観ていて子供心になんだか古臭くて正直好きではなかった。

でも自分がその時の両親の年齢を越えるとなぜか恋しくなってきて。
1969年の第1作から観ると自分の生まれた当時の日本の風景やファッションや流行など時代ごとに一緒に体験できてすごく懐かしく楽しかった。

毎回同じパターンなのに癖になる。
本当に観てよかった。
泣いて笑って最高だった。
日本が誇るロードムービーだね。

年が明けたら帝釈天行って江戸川堤をゆっくり歩いてみたい。

元旦から休みなしのフル稼動なので前倒しして毎年恒例の似非北九州風雑煮を作った。

丸餅、牡蠣、里芋、蓮根、大根。
そしてPEACEマークにくり抜いた人参。
色合い的にちょっと寂しいけどとても美味しかった。

2016年12月29日木曜日

NO MORE LIES忘年会。

ワンマン翌日はグッタリ。
それでも昼を過ぎるくらいにはなんかしなきゃ勿体無いって気分になる貧乏性。

夕方に目的地目指し歩き出す。
目的地はそう台東区は鶯谷だ。
後楽園から谷根千を通過して約3時間のウォーキング。

鶯谷駅北口改札出て目の前にある24時間営業の名店「信濃路」にて昨夜も呑んだ先輩2人に呼び出されてNO MORE LIES忘年会。

いろんな話をしながらの最高に楽しい時間。 

付き合いも20年を越える。
俺にとって恩人。
それを忘れたことは一度もない。
どうしようもなくて底の底を這いつくばって泣いていた時にいつもこの2人が俺の手を取って助けくれた。
この2人がいたから今の俺がある。

男三人しっぽりと楽しい時間でした。
生姜焼きwithホッピー(普通の野菜炒めに近い味付け)
豚足串withホッピー
これ美味かった!
信濃路さん中(身)攻めすぎ!



2016年12月28日水曜日

THE BLACK COMET CLUB BAND「2016LAST LIVE」。

今年最後のワンマンの朝。
風は冷たく空気は澄んで気持ちがいい。
朝ウォーキングから帰宅して日中はいつものアレを。

高円寺混ぜそば「みなみ」にて混ぜそばを。
近所&通り道というこもあり今年の中で食べた率は高い。

今夜の会場であるHIGHへ。
着いてすぐさま看板を描く。

実は昨夜ぶりのHIGH
というのは仕掛けとして落とす風船をイベント終了後にHIGHスタッフのサポートもあり1人で250個を膨らました(口で)。
終わったらクラクラして体重が減っていた。

入念なリハを終えたらすぐに本番。
ツアー最終日までに完成した形とはまた違いどこか客観的になっているような不思議な感覚でありながらいい意味で力の抜けた演奏ができた。もちろん実際には必死でそんな事は意識する暇もないが。

最初から最後までひたすらに激しくアツク楽しくて。
ステージ上からたくさんの顔が見えた。
とにかく一年を締めくくるいいライブだったと思う。

風船落とし隊として協力してくれたミュージシャン仲間にも感謝。ありがとう。

ドラマーになって26年、頑なに3点セットでやってきたけどこのツインドラムバンドなってからロートタムを導入。
6.8.10.12インチとバスドラ16インチ、スネアも13インチと全て口径の小さいのでやってるが特に6インチなんかは的が小さくミスショットが多くまだまだ精度を上げていかないとね。

毎日激動でヒーヒー言いながら乗り越えてますが今年もTHE BLACK COMET CLUB BANDTHE JUNEJULYAUGUSTHUMAN TAILnt/eqlNO MORE LIESPLASTICZOOMSREDЯUMGONDA BAND、セッションなどたくさんの場所で叩かせてもらいました。
そしてライフワークとしている阿波おどりでも8年目に入り益々やり甲斐を感じています。

あえて総括はしないけど個人的に大病もなくまずまず健康な一年でした。

いろんな土地、場所で関わってくれた皆さんありがとう。
そしていつも助けてくれる仲間に心から感謝です。




2016年12月27日火曜日

私が2016年最もよく聴いたアルバム12枚。

YELLOW MAGIC ORCHESTRA「NO NUKES2012」
坂本慎太郎「ナマで踊ろう」
eastern youth「孤立無援の花」
THE MACK SHOW「Full Throttle Red Zone」
友川かずき「初期傑作集」
METAFIVE「META」


Radiohead「A Moon Shaped Pool」
PJ HERVEY「HOPE SIX DEMOLITION PROJECT」
RADIOHEAD「IN RAINBOW(disc2)」
DAUGHTER「IF YOU LEAVE」
DAVID BOWIE「Blackstar」
THE BEATLES「1」





2016年12月25日日曜日

叩き納め。

日曜日のクリスマス。
クリスマスは日曜日。

世間的に毎年クリスマスが地味になってきてるような気がする。

13:00-17:00@セシオン杉並
東京新のんき連全体練習

2016年度の〆練習。
4時間というロングながら基礎練習を中心にガッツリと。

毎年課題は山積みでやることいっぱいあるがまた来年も頑張ろう。
新年叩き始めは1/7から。

終わって少人数でいつもの暖簾を。
お値段以上のサービスに感謝。


トムとジェリーで一番好きな話は家中が凍ってアイススケート場になる「氷あそび」という回です。




2016年12月24日土曜日

歌は夜空に消えてゆく。

キリストの生誕を祝う。
という本来の意味を遥かに飛び越えて既に揺るぎなく商業的にも一年のうちに最大に盛り上がるイベントと言っても過言ではないクリスマス。
しかも前日のイヴから、なんだったらもう前々日の23日から盛り上がりムード。
スーパーに行けば普通に鍋に入れる為の鶏肉を買いたかっただけなのに棚にはクリスマス用の骨付きやローストチキンなどばかりで所謂ぶつ切りが極少。
大量に陳列された素っ裸の丸ごとの鳥を眺めなんだか可哀想な気分になってしまった。

調べてみると御釈迦様の生誕とされているのは四月八日。
仏教徒の多い日本ならむしろその日を重視するべきでは?と思うが調べてみると実際「花祭(はなまつり)」という宗教行事として寺などで古くから行われているらしい。
全く知りませんでした。

しかしクリスマスと違い商業的、世俗的な方向に走らない控えめで厳かな感じが好きだ。一度花祭に参加してみたい。


帰宅してレモン水炊き鍋を。
食べたらぐっすり眠ってしまい起きたらすっかり夜。

クリスマスに1人で鍋?
クリスマスなのに何もなし?

クリスマスは家族やカップルじゃないと「寂しい人」みたいな風潮が確実にあると思うし1人で行動する方もなんとなくわびしい気持ちになるのはクリスマス商業作戦が刷り込まれてるからだ。

こうなったら暖簾をくぐり1人カウンターで焼き鳥喰いながら酒かっくらってやろうかと思ったがいつもやってることなのにイヴというだけで憐れみの目で見られるのは御免だとやめた。

ぐっすり寝たからここは引き続き寅さん。
1989年作の第42作目を。
満男も反抗期真っ只中。
あと6作。

2016年12月22日木曜日

月に手を伸ばせ、たとえ届かなくても。

暖かい朝。
どうやら夕方から雨だとか。

JOE STRUMMERの命日。
一番好きなボーカリストは?の問いには1人に絞れないがJOEも確実にそのうちの1人。
一番好きなバンドは?の問いにも同じく1つには絞れないがTHE CLASHも絶対にそのうちの1つ。

サウンド、メッセージ、スタイル、とどれを取っても俺の中で理想。

近年、日常生活の中で耳に飛び込んでくるロック(と呼ばれている)を聴いて思う。
あえてこの言葉を使うが、俺の若い頃はロックバンドの歌詞やメッセージからたくさんのことを感じて学んだ。
例えばRCのCOVERS、例えばブルーハーツのチェルノブイリ、尾崎豊も反核のメッセージを打ち出してた(と思う)し、例えば広島平和コンサートなどはポップス歌手もロックバンドも1つになって何かと闘い発信していた。
くまなく今の流行りをチェックしてるわけではないがさっぱり響いてこないのだ。届いてこないのだ。
鈍感になったのか?歳取ったから?もちろんそれもあると思うが。
でも俺が中、高生の時にビンビン響いてたあのアーティストたちは当時二十代中盤だったはずだ。
それが今売れているバンドからは感じることは少ない。
苛立ちや不満、心の叫び、孤独との闘い、そういうものと向き合い吐き出されるメッセージがロックだと思ってる。(もちろんそれだけではないし、ラブソングも大好きだけど)

できるだけ耳を傾け、何を歌っているか知りたいから興味を持つが何ともフニャフニャな気分にさせられる。

まぁここまで書いてて充分すぎるほどに俺の戯言なんてただのおっさんの意見というのはわかっているが。

そしてきっとまた「時代」という言葉で片付けられるんだろうけど。

時代ついでに

先日MA-1を着て歩くおじさんを見かけたがあれは今流行りのソレではなく25.6年前のモコモコっとしたやつ(裏地はオレンジね!)を引っ張り出して着たのかもしくは現役で着続けているのかはわかりませんが世代の俺にはすぐわかった。
しかし当時はブーム後MA-1着てたらクスクス笑われたのにね。
流行って、時代って残酷だ。


夜はレッスン。

終わって出たら雨と生温い暴風。
暴風なのに生温いとなんか変。
物腰柔らかい猟奇殺人者。みたいに不気味。


シリーズ 今日の一枚♫:THE CLASH「白い暴動」

もちろんコレ!

#シリーズ今日の一枚

2016年12月20日火曜日

2016年PLASTICZOOMS〆ライブ@渋谷club asia。

杉並から深大寺までの朝ウォーキング。
たくさんある蕎麦屋でも眺めながら徘徊しようかと目論んでいたがまだ日の出前で真っ暗。
再び杉並に舞い戻った頃に明るくなってきた。

入り時間がゆったりな為日中はゆっくりと。
となればもちろんアレを。
前作がシリーズ中で評判の駄作とのことだったが噂通りの展開。
これまで観た37作の中でも一番の起伏の無さ。たまにはこういうのもあるのね。



夕方渋谷はclub asiaに到着。
リハもバッチリ。
なんとやりやすい。

そして出番まで5時間ほどあったので一旦帰宅。

PLASTICZOOMSにしては珍しく演奏時間の短いライブだったが1月発売のニューアルバムからの曲を中心に駆け抜けた。
やはりasiaのステージは気持ちよかったな。

これにて2016年PLASTICZOOMS〆。
今年も全力でサポートさせていただきました。
年明けたらすぐ代官山UNITだね。

メンバーに挨拶して渋谷を脱出。

吉祥寺行き急行が1mmも入れる隙間がないほど満員で諦めて各停に乗ったらどんどん増えてすし詰めになりライブの余韻に浸ることもできない帰り道。そもそも車両に対して乗る人が圧倒的に多いんだから電車100両くらい繋げればみんなゆったり座れるんじゃないかな。そしたら車内ずっと歩くけどね。


本日の二度見。

ん??この時代にボンタンだけで生活できるのか?と一瞬勘違いしてしまった私はそうですビーバップ世代です。


シリーズ 今日の一枚♫:THE PRIVATES「Real Time Blues」


高校生の頃大好きだったアルバム。

もちろん今でも聴いてますが。


#シリーズ今日の一枚

2016年12月19日月曜日

偶然、奇跡、運命。

起きたら最近にしては気温が高め。
先日どこかで聞いた話で「12月と4月はほぼ気温が同じくらい」らしい。
春と冬という気の持ちようだけで随分印象も違うもんだ。

明日の渋谷club asiaに向けてのPLASTICZOOMS朝練。
超集中の時間でバッチリな仕上がり。
PLASTICZOOMSも明日で2016〆。

初めて足を踏み入れた土地で偶然入った店で会うはずもないような友達が店にいた。
という話で盛り上がる。
確かにそれに近い経験はある。
十年くらい前に三男坊が上京してきて新宿に買い物に行って歩いてると偶然前方から長男が歩いてきたのだ。
しばらく2人で尾行してdisc unionプログレ館から出てきたとこをキャッチした。
待ち合わせや約束などしてないのに新宿の路上で三兄弟が揃うなんて奇跡に思わず通りかかった人に写真を撮ってもらった。という思い出。

ホットプレートでお好み焼きを。
with葛飾柴又系。
年内コンプリートが現実味を帯びてきた。



2016年12月16日金曜日

鍛冶と呪輝。

冴えない日中。
ま、”冴え渡る日中”ってのもなかなかないが。

満月の翌日も見た目にはほぼ満月。
眺めてるとラジオからハナレグミのすごくいい曲が流れてきて涙腺が危うかった。

待ち合わせ。
待つ間にどて煮withスーパードライ。

初めて会ったのが2000年くらいだから16年くらいの付き合いになる現CQジュキと新中野の串揚げ屋でサシ呑み。

かつてお互い何度も引越しを手伝い合った仲の俺たち。
特に方南町を拠点にしてた頃は週三くらいでジュキ宅呑みをしてたな。
あの当時たくさん周りの友達に助けてもらったな。思えば助けられてばっかり。
なんてことを考えるのも年末だからな。