2015福岡帰郷②

14時間の地獄の旅からようやく解き放たれ小倉駅から日豊本線に乗り約30分で地元着。

今回の帰郷は初盆の為だ。

ちょっと休んで同じ町内の親戚宅へ。

18歳で上京する時に一番力になってくれた叔父さんの仏壇にようやく線香を。

手を合わせ涙がこぼれた。

実家に戻り昼寝。

落ち着くような落ち着かないような。

生まれ育った実家から引っ越して二代目の実家だからかな。

夜は高校時代の仲間と居酒屋に集まって呑み。

2月に帰った時とほぼ同じメンバーだが高校卒業以来の同級生も来ている。

それでも一瞬であの時代に戻れるからすごいね。

まだ地元の居酒屋でホッピーを見たことがない。此処もそうだった。

慣れない焼酎水割りをガバガバ呑み笑う。

幸せな時間だ。

メンバーのうちの1人で小学生以来の同級生宅へ移動。

途中巨大なスーパーで買い出し。

花火や酒を買い込む。

店員に「ホッピー置いてますか？」と聞くと

「ホッピー？ですか？」と頭に？マーク。

やっぱり知らないんだ。

「少々お待ちください」としばらくして先輩っぽい店員を連れてきた。

「ホッピーって、あのアレですかね？瓶に入ってて焼酎を割るやつですかね？」

と2人で探し出したが多分ない。いや、きっとない。

「あ、大丈夫です。ありがとうございます。」と店を出た。

まだまだ九州ではホッピーの知名度は低いね。

友人宅へ。

大きな一戸建て。

近所迷惑を考えず庭で花火を振り回し、口にくわえ、追いかけ回す我々平均年齢42歳。

ゲラゲラ笑って楽しい夜だった。

普段は会わないが俺が帰省の時はこぉやって集まってくれる仲間に感謝。

まったく愉快な夜だった。