ようやく病み上がって朝のウォーキング再開。
目標を10㎞とするも灼熱に照らされて5㎞で退散。
Tシャツずぶ濡れ。
先日チャーシューがトッピングされたラーメン画像をアップしたところ
「ミュージシャンのくせにロックじゃねぇもん食いやがって
金輪際ファンやめたる
呆け茄子
偽物クズ野郎は消えちまいな」
と熱烈なベジタリアンなのか熱烈な食肉反対者かの方に痛烈にバッシングされた話を多少盛りつつ友人に話すとその彼は言った。
「つーか、つーか、なんだったらベジタリアンが食べてる野菜を育ててる農家の方はバクバク肉食ってるからね!納得がいかねぇでゲス!」
と言いながら口から泡を吹いて気絶した。
気絶した友人を放置して帰宅。
「探偵ナイトスクープ」観てたら依頼者の中国人が日本人は何故夏になっても蝉を食べないのか?あんな美味いのに。と興奮気味。
早速公園で蝉を捕まえ飛ばないように羽を千切り胴体をライターで炙る。
「香バイシィネェ香バイシィネェ」と頭をもぎ取り肉をほじくり出し「ヤッパ美味イネェ懐カイシイネェ」と次から次へと蝉を食べる。
勧められた探偵も嫌がっていたが一口食べて「…美味い!魚の白身みたい!」と2人であっという間に10匹平らげた。
中国人の願いは日本人の旦那に蝉を食わせる事。
半信半疑の旦那も一口食べて「…美味い!エビみたい!」と絶賛。
ちょっと逸れるが別の友人は牛舌が食べれない。
舌を噛んでるような食感が耐えられないらしい。
例えばパクチーなんか最初は「いやいやいやいやいやいや、あんな道端に生えてるような草喰まへんてー」と完全に拒絶していたが「何かい?道端ではなくビニールシートで大切に育てられてるなら食べれるのかい?」と問われ口ん中にパクチー押しこまれ飲み込まされて以来別段パクチーを嫌うこともなくなった。
世界中には理解や想像を超えたゲテモノ(あくまでこちらから見れば)喰らいもたくさん存在するわけだしそれを否定はできない。
なぜこんな事書いたかっていうと子供の頃おかんがザル一杯にシャコを塩茹でしたのを台所に置いてて学校から帰ったわんぱく坊主達はウメェウメェ言いながら食ってたし大好物だった。
東京来てからはシャコをバカ食いする機会もなくなったし年に一回くらい寿司屋で注文するくらい。
でも冷静に見たらシャコのビジュアルって…
すごい…
よくあんなグロいもんの殻バリバリ割りながら頬張っていたなと我ながら驚くのと同時に蝉を食べる中国人をとても非難できる立場ではない。
と夏風邪にうなされながら天井を見上げ考えてたっていう先日の話。
シリーズ 今日の一枚♫:LEWIS PARKER「Masquerades & Silhouettes」
アブストラクトHIPHOPという呼び名はあまり好きではないがこれは多大な影響を受けた一枚。
ジャケも100点。
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