2018年6月30日土曜日

TOUR「THE WILD BUNCH」③the five morioka。





なんという快晴。
気温も高いがきっと盛岡まで行けば涼しいだろう。

バンドのツアーは現地会場に着くまでに陸海空いろんな手段を使うが今回は楽器と物販をパンパンに詰め込んだ機材車とメンバーを乗せた乗用車の二台で岩手県を目指す。

元々二台バラバラな場所から出発したのにいつの間にかサービスエリアで合流というミラクル。

そこから二台連なり盛岡を目指す。

真っ直ぐ続く東北道。
運転席に風間さん、助手席に俺。

世間話しているといきなり前を進む機材車のタイヤがバースト。

「ヤバイヤバイヤバイ」と我々。
こんな至近距離でバーストなんて見たことないから焦る。

長く見通しの良い一本道。
偶然後続車はゼロでメンバーを乗せる乗用車だけだったというのが奇跡だった。
もし渋滞気味でたくさんの後続車がいたら我々の機材車に全部突っ込んでいたのは容易に想像できる。

とりあえず機材車は自走不可能だからしかるべき処置を取り機材車をスタッフに任せメンバーは乗用車に最低限演奏できる楽器を積み替え現地を目指す。

 


本日の同行ローディーはしゃぶちゃん!



メンバーは元々設定していた入り時間に到着。 気温31度!!
満足に演奏できる楽器はまだ揃っていないがとにかくリハを。
ライブハウス側に急遽用意してもらったセットだが何も問題なし。

なんとかかんとかリハを終えた辺りで数時間遅れで修復した機材車に乗ったスタッフが会場に到着。
メンバー全員で迎え急いでセッティングをしてサウンドチェックを。

結果30分開演時間を遅らせてnilからスタート。

「暑い!!」と楽屋に戻ってきたnilメンバー。
風間氏ずぶ濡れ。

そしてTHE BLACK COMET CLUB BAND盛岡死闘編のスタート。
うん、確かに暑い。
この暑さはどこに似てるんだっけ?つい最近味わったような。




 

高野氏のMCを聴く待機組。


しかしメンバー、スタッフ全員誰も怪我なくこうやってステージに立てている奇跡。
本当に何事もなくよかった。
と改めて生きてる実感を味わいながら叩いた。
トラブルはあったが個人的にはすこぶ調子が良く。ま、調子悪かったことなんてあんまりない。

すったもんだの末のライブはあっという間に終わった気がするが盛岡かなり盛り上がったね。男性が多いのも嬉しかったな。

打ち上げは「わかんたんか」にて。
次から次へと出てくる美味い料理に悶絶。

ひたすらに愉快な打ち上げは終了。
終わり良ければ全て良しと言い切れるくらいのもてなしに感動。
ヒロありがとう。

そしてthe five moriokaありがとう!
灼熱で気持ちよかった!

これが計3回出てきた!


仁ちゃん!共通項も非常に多く。ドラマーってだいたいすぐ仲良くなれる。いい出会いでした!
感謝!って俺酔っとるな・・・




2018年6月29日金曜日

行き止まり。








ポカっと空いた一日。
まず朝歩く。
しかし愛用のウォーキングウェアが上下とも代表ユニホームの色と似ていてW杯に浮かれてるやつに思われているんじゃないかとそれだけが心配になり早めに切り上げた。
 

窪の昨日のblogちょっと泣いた。
https://humantailjapan.tumblr.com/
掃除して洗濯して。
飲酒したら早々に寝てしまう。

 
 
草と白米・・・

 
20:00
STRAY CATSを流しっぱなしにしていてロカビリーで目覚めると数件のLINEメッセージ。
滅多に会うメンバーじゃないから急いで高円寺へ。
一年ぶりの3人呑み。
最高にクダラナイ話に爆笑しながらの楽しい時間だった。



大好評だった「JUST FOR ONE DAY」の代々木編、札幌編が決定!

PEALOUT、dip、NUNBER GIRLの楽曲を中心に近藤、ヤマジ、ひさ子が歌い、中西智子&KAZIのリズム隊でガッツリ支えます。

「JUST FOR ONE DAY vol.2」

2018/10/27(土)@代々木 Zher the ZOO

open 18:00  start 18:30
adv:3500円  door::4000円(+1D)

出演  
近藤 智洋(Vo.Gu)、ヤマジカズヒデ(Vo.Gu)、KAZI(Dr)、中西智子(Ba)、
スペシャルゲスト> 田渕ひさ子(Vo.Gu)

店頭先行販売: 6/30(土)16~22時、ZtZ店頭にて販売

プレイガイド発売:7/7(土)~
イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ  

【入場順】
メンバー手売り、
イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ

11/4(日)@札幌SPIRITUAL LOUNGE 14th Anniversary「JUST FOR ONE DAY vol.3」
open18:00 start18:30 adv:\3,500 door:\4,000(+1Drink Order)
Act : 近藤 智洋(Vo.Gu)、ヤマジカズヒデ(Vo.Gu)、中西智子(Ba)、KAZI(Dr)
スペシャルゲスト> 田渕ひさ子(Vo.Gu)
Support Act : 4points / 46゜halo

[TICKET]
発売日 : 7/7(土)
・LAWSON TICKET L-11552(A-001~A-030)
・イープラス
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)

2018年6月28日木曜日

負けるが勝ち。






毎日真夏日の30℃超え。 
ここ三日間ともに22時前には寝落ちして夜中の3時過ぎに暑くてうなされて目覚めるパターン。 
やはり5時間で起床してしまうのだね。 
 
別にW杯を観たいが為の早起きではないのだけど、ってアンテナ繋いでないからどちらにせよ観れませんが。 
 
夏は氷枕、冬は湯たんぽ。
これ私的定番。 ホントは蚊帳もほしいとこだけどね。

子どもの頃蚊帳があって蚊取り線香の匂いがしておかんが横になって寝付くまで子守唄を歌いながら団扇であおいでくれていたのをよく憶えている。
あれは何歳くらいの記憶なんだろうか
昨日の昼飯何食べたかもすっかり忘れているのにこういう事はいつまでも憶えてるのね。





声をかけてもらい参加することになった今夜の現場。
相方は以前レコーディングでリズム隊を組んだまあ君。
F-BLOODなどいろんな場で弾いていてとても素晴らしいベーシスト。


今回ベーシストの選出を任されてすぐにまあ君が頭に浮かんだ。
家も長年近所でしかも知り合いのミュージシャンが被りまくりなのになんで今まで会ったことなかったんだろ?ってくらい多分いろんな場所ですれ違っていて実際に会うのは2年ぶり2回目。

この先どう展開していくかは今のところまだ不明だがとても刺激的な時間だった。

リハが終わった頃はキックオフの時間間近で街は代表ユニフォームを着たサッカーファンで賑わっている。
メンバー、スタッフでワイワイ呑んで解散。

生温い風が吹く井の頭通りを蛇行しながら帰宅。 





2018年6月27日水曜日

やるだけやったらあとは一旦諦める。





快晴。
湿度最高潮。
強風。
そして何故か雨。
というお天道様から試練を与えられているかのような朝。







明日の初顔合わせに向けての個人練習。

カチっとは作り込まず少し余白を残しておいた方が初めての人とは微調整しやすいという事がようやくわかってきた。
まずは楽しんで叩くこと。
それが大事。


昔は全部なぎ倒す気持ちで叩いてたから「まずは楽しむ」なんて台詞言ったこともなかったな。
人間変わるもんだ。
 
 
シリーズ 今日の一枚♫:THE CLASH「SANDINISTA!」(1980)
 

2018年6月25日月曜日

燃え尽きた街でまた会おうぜ。






涼しい朝。
というか少し肌寒い。
街を歩いてみる。
清々しい気分だ。


昨日は生馬さんの命日だったから札幌の街でJiaenを聴いた。
亡くなる前に一度しか事会ったないがその時の「いつか一緒にやろうね!」は今も忘れられない。
どんなに鋭くてもタフでもいつかは消えてなくなるんだ。 













羽田に降り立つと真夏のような暑さ。
札幌との気温差は16℃らしくかなり暑い。


さっきまで札幌にいたような気がするが2回洗濯機を回しているうちにすっかり杉並区民に戻っていた。

やはり自分の部屋は落ち着くね。
朝から何も食べてなかったと思い出し風呂に入り肉とアスパラを焼いて晩酌をして疲れを癒す。
それからパスタを茹で明太子パスタを。
あ、もうすぐ福岡だな。


シリーズ 今日の一枚♫:Jiaen「RISE」(1990) 










2018年6月24日日曜日

DREAD SQUAD会員限定LIVE@札幌SPIRITUAL LOUNGE。

マルにしか見えなくなってきた

 
 
 
 
 
ツアー先の一つの楽しみでもある朝ウォーキング。
 知らない街を歩くのは楽しい。
今回もウォーキングの準備はしてきたが目覚めたら9時。 残念だが断念して風呂に入り少しゆっくりしていると親友FLUKE岡部くんから「着いたよ」との連絡。
前回に引き続き今回もラーメン食べに連れて行ってくれる頼もしくも嬉しい友の気遣い。
お目当ての店の開店までだいぶ時間があるのでドライブしながら車内でいろんな話が弾む。 着いた場所は滝野霊園。
何故にここに連れてきてくれたのかは不明だがもしかして俺の趣味(?)を知ってた?
 
 
 
 
 
ヤバイ・・・
ヤバイ・・・
ヤバイ・・・
 巨大建造物恐怖症。
でも好き。
胸がゾワゾワする。
でもかなりテンションが上がる。







デカイヨコワイヨ
何故がモアイ像が並んでたり大仏を設置して後から山で囲んだという変わった造りで面白かったしかなり楽しかった!

そして前回同様「大蓮」に到着。
辛みそラーメン美味い! 大好き。



本日の会場である札幌SPRITUAL LOUNGE入りして店長新保さんやスタッフと再会。
細部を確認して滞りなくリハは終了。

ファンクラブ会員限定イベントなのでスペシャルな内容の今夜。
THE BLACK COMET CLUB BAND→THE JUNEJULYAUGUST→nil→THE BLACK COMET CLUB BANDというオールスター夢の共演的な。
 昨夜同様灼熱のステージ。
そして昨夜の最高を早くも更新してしまった。
ここのステージは何度やっても気持ちいい。

FLUKE岡部くん、秀さん、kinzoさんも来てくれて嬉しかったな。
打ち上げはようやくありついたジンギスカン。
メンバーやスタッフ、新保さんとガツガツ喰らう。

酒より飯じゃあ!って深夜に白飯2杯はちょっと食べすぎだね。
食べても食べても出てくるジンギスカン。
しかしまぁ本当に美味かった。 大満足。

新保さんいつもありがとうございます!


SUSUKINO810
SPRITUAL LOUNGE
だぁさん
CAGE
斎藤さん
エミリオくん

たくさんの人の強力なサポートで無事に最高な二日間を終えることができた。
ありがとう。

旅はまだ続く。


2018年6月23日土曜日

TOUR「THE WILD BUNCH」②SUSUKINO810。

ツアーに着ていけるようにと高橋先輩が西永福のライブに持ってきてくれた最高なTシャツ!
 
 
 
ツアー再開。 
大好きな札幌だ。
ポロサツ頂上作戦だ。

すったもんだがありましてギリギリで滑り込んだ飛行機。
冷や冷やしたが間に合ってよかった。
諦めないこと投げ出さないこと信じ抜くこと、だね。

なかなか揺れた飛行機。
着いた札幌Cityでタクシーに乗ると

で、今夜はどうしますか?
 やっぱりススキノ繰り出しちゃいますか?

と、やたら我々の夜のことを気にかけグイグイくる運転手。
でっかいお世話だ!




初めましての会場SUSUKINO810。
お隣の会場ではKEYTALK。
あちらで仕事中の旧知のスタッフもメッセージ付き麦酒を差し入れてくれたり、近くでライブのバンドのスタッフも麦酒を差し入れに顔を出してくれたりみんなの優しい心が沁み る。



このびしょ濡れ加減わかるかな?

そしてせっかち(いい意味で)の我々ならではのタイトなスケジュール。
着いてすぐリハ、終わったらすぐ本番。

いつの間にかちょっと前のスランプも抜け出したようで徐々に調子を上げてきた手ごたえを感じている。
ステージ上がったら三曲目くらいでもう上半身ずぶ濡れで鼻の先からボタボタ汗が垂れる。
横の風間氏を見ると足元に水たまりができそうな勢い。
汗で滑ってスティック落としたり他にも細かい機材トラブルはあったが最終的にスネアのヘッドぶち破ったまま叩いてた。

それらを差し引いてもかなりいい演奏できたと思う。
とにかく暑かったし滅茶苦茶気持ちよかった。





同じTシャツを忘れただぁさん。

明日もあるから食事中心でね。 ってなんの意味も持たない約束。
一旦解散してはじめ、今回の同行ローディーだぁさんと3人で向かった先は同じく札幌でライブを終えたsakuraさんとaieくんと合流。
何故が日本酒縛りでちょっとの時間だったが5人でぐびぐび呑みお開き。

明日はもっといい日になる。

じゃないよ!いい日にするんだよ。
北の地での不思議な5人呑み楽しかったな。
sakuraさんはいつも優しい大先輩。

 

2018年6月22日金曜日

それでもお前を満足に喜ばすこともできない。


蒸し暑い日が続く。
気温が高く今年初のガリガリくん。

昨夜は打ち上げと黒ちゃんと日本酒を何杯か立て続けに呑んだがちっとも酔わないからはじめに「これなんか薄いな、水かな?」って聞くと「それ水っすよ!いや正確にはさっき
の一杯が水っす!」となんと答えていいのやらな事言われて「どうりで…じゃあ別にアルコールなんかなくたって酔えるやん」と言いながらぐびっと呑むともう日本酒なのか水か
わからなくなってきてはじめの顔見るとニヤニヤしてるし日常にこういうトラップがあると気が休まらないし辛うじて彼より年上だった事が救いだった。
悪酔いと健康のことを考えてはじめが店員に水とすり替えてもらった優しさという事にしよう。

札幌用の荷造りは何もやってないが22:30ラストオーダー寸前に滑り込む高円寺ニューバーグ。

目玉焼き失敗ver、無味のパスタ、作り置きのハンバーグ、毎回まちまちなライスの量、と文句ばかりだがサービスセット600円を美味しくいただいた。

明日から札幌だ。