2016年10月17日月曜日

共感覚者サラウンド@高円寺showboat。

二日酔いというものを年に一度あるかないかくらいアルコールと相性がいいです。
もちろん何の自慢にもなりません。

しかし昨夜のLOFTは最高だった。
最初から最後まで楽しかったね。

で、起きたら雨…

翌日に控えたライブに向けてのPLASTICZOOMSリハ。
shoくんも俺も前夜の疲れもなんのそのでガッツリと演奏して終了。

一旦帰宅して今夜の会場である高円寺showboatへ。



実は今夜のイベントは最初にオファーはもらっていたがその時は決定的なイメージがわかずやんわりとお断りしていた。
で、清ちゃんと阿部さんチームが決まったのを知りちょうどTHE BLACK COMET CLUB BANDの打ち上げ中に勝さんの顔を見てビビビ。(古い)
勝さんに半ば強引にOKをもらいその場でshowboatにやっぱやりたい!と連絡。
メンツも公表した後ではあるが出演者の皆さんも快諾してくれたらしく滑り込みでの出演となった。

何より俺の印象で勝さんはあまりインプロビゼーションをやってない。ならば一緒にやってみたい!と素直に思った。
化学反応が生まれるか大事故になるか、それも即興演奏の醍醐味。

会場に着くと阿部さんとHisayoちゃんがリハ中。
阿部さんはLillies and RemainsのサポートドラマーでもありPLASTICZOOMSと共演する機会も何度もあり初対面からとても優しくしていただいている先輩だ。

ソロアルバムを出したばかりの清ちゃん&満園さんコンビも登場して出演者が揃う。
勝さんと満園さんのかつてのリズム隊の再会、そして和やかなトークを経てKAZI×小林勝のリハ。
インプロビゼーションなのでサウンドチェック程度、僅か5分ほどで終了。
当たり前だがいつもに比べてステージが広々だ。




開場すると予想以上にたくさんのお客さんが。
いよいよ我々トップバッターの出番だ。

細かい打ち合わせなどはしないが流れとして派手にやってくる(予想)清ちゃん、サイケデリック(予想)な阿部さんチーム、に対するこちらは前半は隙間の多いアブストラクトHIPHOPのようなニュアンスから30分かけてゆっくりBPMを上げていくような内容にしたかった。

SEとして黒澤明「七人の侍」のセリフや刀の音、馬の走る音などをSEとして(M・O・Gさんありがとう!)流しっぱなしにしてもらって隙間と隙間を侍の台詞が埋めるようブレイクを多くした。


結果として勝さんの魅力を引き出せたかどうかはわからないがとても刺激的で緊張感溢れるステージだった。
勝さんも楽しんで演奏してくれたみたいでよかった。

清ちゃんはインプロではないが三者三様のとてもいい組み合わせだった。(無理にねじ込んでもらったけど)

打ち上げは軽く乾杯して早めの解散。
出演者も繋がりが多くなかなか楽しい夜だった。



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