2018年4月15日日曜日

最高の意味。

Way To 2000!

起きてまた高円寺へ。
私は一体一年のうち何日高円寺にいるんでしょ?
住んでしまえばいいのに。

お馴染みHIGH
お馴染みDJ ISHIKAWA企画
年に一度の風物詩なのか騒音寺との2マン
不快感な要素が一つもない。

リハから何も問題なし。
思えばリハで問題あったことなんてこれまでの音楽人生であっただろうか。
そこまできてジタバタするやつは事前に準備ができてない証拠だ。
って、あ!あったわ・・・偉そうな前言完全撤回。



手を振るというか一人万歳みたいになっとる・・・

いつもいつも
もっと無茶苦茶やりゃよかった
って思う。
本気でやってるからそれはきっと伝わるだろうから。

思い上がってるわけでも何ともなく昔から何でもいいのだ。
PAが誰だって場所が何処だって対バンが誰だって何でもいいのだ。
責任転嫁したくないから。
だから自分のビートだけを信じてる。
全然変わらないよ20代からそうい気持ちで叩いてるから。
良い環境に越したことはないがそれは俺にとってオマケのようなご褒美のようなもの。

 
最高だった!
と胸張ってしかも全員そう感じることができるライブはそんなに頻繫にあるものではない。
でも
最高だった!
と楽屋に戻り5人がっちり握手した。



原因?要因?は何かわからないしまぐれかもしれないが熱のこもったストレートな演奏ができた。
いつもは一瞬で終わるように感じるのに今夜はとても長く感じたし終わるのがもったいないような気がした。

とにかく最高を更新。
また塗り替えよう。

なんて微妙な表情してるんだ俺・・・
そしてex.シナロケ、ex.ARBの浅田さんが観に来てくれて嬉しかったな。
浅田さんは俺がARBに憧れて福岡から上京した19歳の時練馬富士見台のガソリンスタンドで働いてた時にいきなりバイクで来たんだ。俺は二度見した。「マジか東京ってすげぇ・・・」

そしてガソリンを注ぎながら「すみません、ARBの浅田さんですよね?」と聞いたら「はい」と。
そして俺は「お代はいりません!」と。

何年か前20数年ぶりに会った浅田さんにその話をすると「あの時の君かー!」と憶えてくれてて。
で、今日観に来てくれてすげぇ嬉しかった。

「最高だった!」と親指を立ててくれた。
ex.モッズ(正確には前身バンドの開戦前夜)でサンハウスでシナロケでARBでHOTEIや山下久美子で弾いててホントに好きなベーシストだから「なんか一緒にやろうよ」の言葉が嬉しかった。
好きなことをしつこく好きと言い続けてきてよかった。

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