子どもの頃親父の部屋に飾られていたクリムゾンのジャケットが気味悪くて近づくのが怖かった。
中学に上がるくらいにパンクばかり聴いている俺に「なんやそのやかましいのは!そんなくだらんもん聴くな!ちょっと部屋に来い!」
と無理矢理観せられたピンクフロイドの映像。
OiOi言ってる餓鬼には当然何も理解できず…
ビートルズ、クリムゾン、ピンクフロイド、サンタナ、をはじめクラシック、オペラと親父の部屋はアナログレコードと映像で溢れていた。
考えたらあの時の親父は今の俺と同じくらいの年齢だった。
たまに実家に電話しようと思っていると母親の方からかかってくることがよくある。(一度や二度ではない)
今日も然り。
「あら、どした?」と俺。
「いやなんも用事はないけどちょっと声が聴きたくなったんよ」とおかん。
やっぱり親子ってテレパシーで繋がってるのかね。不思議。
夕方からのドラムレッスン。
年内はあと一本だ。
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