高橋浩司とのファーストコンタクトは。
昔渋谷で開催してたジョーストラマー展で会場に展示されてたクラッシュ結成前の"The 101'ers" の音源を流すラジカセを展示後にファンにプレゼントする催し物があって抽選で俺が当たった。
ある時共通の友人から「高橋さんがそのラジカセをくれないかってって言ってる」って言われて正直「本人が使ったものでもなんでもなくただの展示物ですよ?」と言ったが「それでもいいから欲しい」という熱烈なTHE CLASHコレクターの浩司さんにお譲りした。
そして何年後かに俺が当時働いてたたい焼き屋に並んで買いに来てくれた。
但しその時はお互い顔も憶えてなくて俺は店内にARBをガンガン流しながらたい焼きを焼いてた。
浩司先輩は「ARBかけてるたい焼き屋なんて変わってるなー」くらいの印象だったらしいけど。
また数年後にちゃんとバンドで出会うことになり公私共々長い付き合いになるコウジ同士。
俺には真似できないいろんなことを持っている。
アルコール呑まないけど必ず打ち上げで付き合ってくれる。
そう言えばウエノコウジ先輩もそのたい焼き屋に買いに来てくれてて俺は「あ、ミッシェルのベースや」みたいな感じで接客してて。数年後にイベントでリズム隊を組んだ時に「あの時のたい焼き屋です」って話して「えー!あのたい焼き屋?!わかるわかる!」っていうコウジはやっぱり繋がっているのねというエピソード。
そんな愛する高橋浩司の50歳誕生祭イベントは12/4と12/8に下北沢Queで開催。
8日は来れないので初日の本日に参加。
着いた時にはちょうどコモンズのリハ。
兵士・・・ |
グレさんの弾丸ベルトから弾丸がポロポロ落ちるもんだからその都度俺が拾って。
あーた公道だったら職質されますよ、って。
会場内は装飾がたくさん。
愛されるてるなー。
みんながこのイベントに協力している雰囲気が会場に満ちている。
シズヲさん、ヒゴさんと楽屋にて前打ち上げ開始。
Queというほぼ馴染みのないアウェイだがそんなことはお構いなしだ。
イベントは愛に溢れた素晴らしい時間だった。
うまく形容する言葉が見つからないがやはり人柄、という事に尽きる。
たくさんの人やたくさんのものを全力で愛してるからこれだけたくさんの人に愛されるんだね。
そして愛してることを恥ずかしがらずに叫ぶハートのあたたかさや強さが人を集めるんだね。
50歳おめでとうございます!
愛してます!
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