逝く年 狂う年 Lightの宴～MUCC THE OF 20TH COUNT DOWN FAMILY PARTY～

杉並はちらちらと雪が舞う大晦日の朝。

単身で水戸は初めてだ。

まだチケットも買ってないので早めに東京駅を目指すもやっぱり早く着き過ぎて時間を持て余し1時間半結局前倒しで水戸到着。

祐也と合流して駅近のラーメン屋で乾杯。

大晦日に水戸で祐也と2人。不思議だ。

会場である水戸ライトハウスに移動するとSOLD OUTの会場はお客さんが、楽屋は出演者でごった返している。

稲葉店長と再会してしばし談笑。

居場所がないので祐也と再び会場を出て隣の居酒屋へ。

ホッピーを注文すると店員さんから「ちょっと聞いたことないんですけど…」という驚愕の返事。

本日はInstagram生中継をやるらしい。

ライトハウス上のリハーサルスタジオを急遽押さえ個人練習していると将司も到着してようやく4人で演奏を。しかし全く問題のない仕上がり。
すでにこの四人の空気が出来上がってるね。

将司、真空ホロウ明人と祐也と稲葉ROOMにてしばらく談笑。この落ち着く時間がとても楽しかった。

三人がいかにREDЯUM剛さんと外さんが好きかって熱弁しだすもんだから嬉しくなって剛さんに「今からならまだ水戸に間に合うよ！」って生電話。

MUCCからの計らいで楽屋にある大量の酒や鍋など全て出演者はタダ。

しかしまだ出番までだいぶ時間があるので慎重にしないと。

なんだかんだで我々178Rの出番。

 

178Rセットリスト

1.孔子の唄(COCK ROACH）

2.冬のミルク(THE BACK HORN）

3.冬の匂い(REDЯUM)

4.流星(MUCC）

素晴らしいライブだった。

この4人のお互いのリスペクト感がとても美しかった。

今はなきバンドだけどそれを好きでいてくれた仲間とやれてなんだか報われたようなあたたかい気持ち。

主演者全員がステージに上がりカウントダウン。

それからのMUCCは圧巻の20曲近く。

物凄い盛り上がりだった。

 

 

 

将司、祐也、明人と路上で新年の乾杯。

出番の早かった我々は打ち上げ会場にも早く着いてしまいまたまた4人で乾杯。

それから4人だけのだらだら呑みが始まり人数が揃い打ち上げが始まったのはそれから約1時間半後という恐ろしいスタート時間。

ワイワイと盛り上がり俺は夜明け前に退席。

ガラガラの高速バスは暖房もきいて気持ちよく熟睡。目を覚ませばそこはまた東京駅。

元旦の都内は電車も人が少なく気持ちがいい。

 

 

杉並に戻り井の頭通りを歩きながら肉まんを頬張る。ユーミンを聴きながら。

帰宅すると寝落ちしそうでもったいなかったがとにかく部屋に戻り風呂に入り体を温めた。

178Rありがとう。

機会を作ってくれたミヤくんありがとう。

水戸ライトハウスありがとう。

MUCCに感謝。

いい年越しだった。

 



178R

 観れるかな？178R生中継。https://drive.google.com/file/d/1bjQJx3Cz4WRcQd4lukPdlK7tIT4jboyn/view

一人ぼっちの高円寺駅前。

 

翌日。
特に不快感もなく体調も良好。
思い立ち中野へ。
今年最後の麺は中野大勝軒。
昨年はかなりの回数行ったような。
少し久しぶりだったけど相変わらず安心安定の美味さの肉入りつけそば。

街も店もスタジオもガラガラ。
明日に控えた水戸ライトハウスでのMUCC20周年ファイナルイベントに向けての最終詰め込み作業。

2時間部屋を抑えたが60分叩き終えた辺りで「もうなるようにしかならん！」と集中力が途切れ終了。
部屋を出ると客は俺1人。
「もう終了でいいですか？」と聞いた店員さんが嬉しそうなのを見逃さなかった。（多分早く閉店したかったんだろう）

晦日に練習なんてするもんじゃないね。

明日は水戸。
単身では初めてなのでどうやって向かうかも決まっていない。
のんびり行きたいからバスにしようそうしよう。

 

THE BLACK COMET CLUB BAND 2017FINAL ONE MAN SHOW@高円寺HIGH｡

photo:kanatarumi

 今年の都内〆ライブはTHE BLACK COMET CLUB BANDワンマン。

着いてすぐに看板を描く。
リハは時間をたっぷり取りPAさんと入念に。

THE BLACK COMET CLUB BANDのライブはいつもopenしてから終演までか本当に速く感じる。

個人的に細かいミスはいくつかあれど本年度ベストアクトと言い切れるような内容だった。
お客さんもたくさんで盛り上がってくれて嬉しかったな。
出し切った感が心地良かった。

打ち上げは朝まで大宴会！とはいかずメンバー、スタッフ、仲間内でしっぽりと穏やかに、かつ短期集中で解散。

皆さん今年もありがとう。
来年もよろしくね。

M･O･Gさんもいつもありがとう！

近藤ヤマジKAZI中西ライブ＠三軒茶屋HEAVEN'S DOOR。

いい盛り。

三茶。

随分昔にバイトしてた街だが今ではすっかり馴染みが薄い。

リハで再び細部の確認を。

なんの不安もなし。

いいライブができそうな予感がヒシヒシと。

出番まで4.5時間あるので近くの魚介類豊富なカフェにて時間を潰す。

そしていよいよ本番。

 

ライブは最高だった。

dip曲は前回「studio」に続き今回も俺のリクエストで「GARDEN」を。

ラスト「C.M.C」はPEALOUTバージョンで。高橋先輩に敬意を表し叩いた。

ライブも次回来年5月に決まったから楽しみ。

今年ヤマジさんとはurgentworks &近藤ヤマジで計5本一緒にやれて嬉しかったな。

 

 

セットリスト 

1.Hey Hey,My My(Neil Young)

2.Blowing It(Dinosour Jr.)

3.まほうのじゅうたん(ちゅうぶらんこ)

4.5月31日のブルーズ(近藤智洋)

6.The Passenger(Iggy Pop)

7.Venus In Furs(The Vervet Underground)

8.I am the warlus(The Beatles)

9.GARDEN(dip)

10.C.M.C(THE ROSTERS〜PEALOUT ver.)



encore

Tomorrow Never Knows〜setting sun(The Beatles〜The Chemical Brothers)

 

KYNKRH。

「やっちまった」
目覚めた瞬間思う。
朝帰りしたのだからしょうがないが9時前に病院に行こうと思っていたのに既に10時過ぎ…急いで向かうも満員の待合室。

健康診断の結果と照らし合わせ先生と今後について話し合う。

帰宅してすぐにリハスタジオのある街へ。
このバンドのリハだけ普段馴染みのない街だからある意味楽しみでもある。

昨夜の178Rに集中していたので曲の構成に不安のある箇所が多く全体リハよりも2時間早く入っての個人練習。
でも1人で入っても根本的に問題は解消されないような気がしてやはりバンドは誰かと合わせないといけないと思う。
来年からは個人練習のあり方についても見直そうかなとも考えるが所詮自己満足であっても少しでも不安材料が取り除けるなら入るべきだとも思ったり。

12/28@三軒茶屋HEAVEN'S DOORに向けての「近藤智洋&ヤマジカズヒデ+KAZI &中西智子」リハ。

かなりいい感じに仕上がった。
ヤマジさんギターを一発目にジャキーーンと弾いた音に毎回唸る。凄い。
近藤さん、ヤマジさん2人の雰囲気がとても好きでそのバックで叩けることに喜びを感じる。
あとやってて楽しいのは毎回のお題目。
基本的に近藤さん＆ヤマジさんから提示されるが(dipの曲は俺がリクエストする）毎回センスが鋭くて大好きだ。
 

気分を良くした我々は酒場を目指す。
同郷の先輩でもある近藤さんとたくさん福岡の話をして慣れない芋焼酎を呑んでみたりして楽しい時間だった。

12/28はトリで21時からたっぷりと演奏予定。
是非観に来てほしい。

178RRH。

やっぱり錆が好き。

なんと思われても構わないがクリスマス本来の主旨も忘れ(ハロウィンも同様)浮かれているだけの人間に何かどうしようもない憤りのようなものを感じる。(幸い自分の周りにはそういう友人がいないが)

ラジオを聴けば朝から晩までクリスマスソング(嫌いではない)を流しDJが「クリスマスプレゼントは何をあげましたか？」「誰とクリスマスを過ごしますか？」と語る。

大きなお世話だ。

そんな作戦に煽られて「プレゼントを買わなきゃいけない」「誰かと過ごさなきゃいけない」という気にさせられる。洗脳だ。

クリスマスとはイエスキリストの誕生を祝うものであり断じてコンビニの前でサンタの格好をした店員が声を張り上げチキンやケーキを売る日ではない。

1人でいるのが惨めなような気にさせられる(被害妄想)ような風潮は来年から全面廃止してほしいと思う。

真のキリスト教徒だけがキリスト生誕を祝い過ごす日になってほしい。

というわけで有言実行でクリスマスとは無縁の一日を過ごす。(ここまで読むと完全に僻みのように受け取れる)

夜は大晦日のカウントダウンイベントに向けてのリハ。

将司がバックホーンで新木場COASTワンマンなのでミヤくん、祐也と三人でのリハ。

曲の構成を追うことに必死になるからやはり歌なしのリハは苦手だ。

それでもミヤ、祐也との演奏は楽しい。

 

 

リハ終了が25:30。

将司から「呑んでますか？」とのLINEが。

コースト打ち上げも終了したらしい。

というわけで将司もこちらに合流することに。

何故か178Rのリハ終わりは毎回決まった焼肉屋。

しかもホッピーがあるからなかなか嬉しい。

別の場所にいたさとしも駆けつけて深夜の178R忘年会開催。

付き合いも長いからなんの気兼ねもなく楽しい会話と呑みと肉を楽しめた。

朝方の帰宅。

普段なら起きる時間。

しかも朝から病院なのに…

心地良い疲労と酔いが残り就寝。

 

大好きなみんなと。

 

JOE＆IWATA。

快晴の朝。
年末のライブのセットリストをギュウギュウに詰め込みながら同時に阿波おどり用の大太鼓の新作フレーズを考案しながら頭から煙出たとこで強制終了した朝練。



昼間のシェルター前。



着替えて下北沢へ。

JOE STRUMMERと岩田さんの日。
昼間のシェルターにはたくさんのお客さん、そしてたくさんの先輩。

イベント最高だった。
クラッシュ愛に溢れていた。
そして改めて自分がクラッシュに受けた影響は大きいと確認。
高野氏のオリジナルなクラッシュもよかったし全出演者最高だった。

ストラマーズ ナカズさんは同郷の先輩でありやっと挨拶ができた。
怒髪天 坂さんやTARSHIさん、herAx先輩や高橋先輩、いろんな先輩とひたすら楽しく呑んで最高の昼間だった。

大好きな武藤さん。

怒髪天　坂さんとは阿波踊り繋がりでもある。

もちろんWコウジ。

シズヲさんと。

TARSHIさんと。



ナカズさんと。

良太さんといっぱい語った。