2015年10月16日金曜日

大きな栗の木の下あなたと私汚れた雨を避けながら踊り明かそう。


毎日
もぉ辞めようあんなことは
もぉ離れようこんな場所は
もぉやめようあんなこと言うのは
もぉ変えよう自分を

って思っている。
でもちっとも変わってないし変われない。
同じ過ちの繰り返し。

許されてばかりなのに
許すことができない

笑ったり怒ったり喜んだり哀しんだりは簡単なのに許すことって本当に難しい。

たくさん許されてきたのに。


上の階の部屋でCHARGEEEEEE...が入ってたのでガラス越しにおーい!お疲れ様ー!と必死に手を振ったり体を揺らしてアピールしたがご存知CHARGEEEEEE...はいつもの感じで一心不乱に叩きまくってて全く気づかれず俺は黙って挙げた両手を下ろし静かに階下へと戻った。

THE BLACK COMET CLUB BANDファーストツアーに向けての最終ゲネ。
鬼気迫るテンションでセットリストを通す。

東名阪だけだけどさ、
もし20箇所くらい回ったらとんでもないバンドに成長するかもね。
とか思ったり。



いいか、音色というのは自分自身みたいなもんだ。自分の汗だ。それが独自のサウンドなんだ。」
('マイルス・オン・マイルス:マイルス・デイヴィス インタヴュー選集' p361)


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