めんたいロックに憧れて東京出てきて早27年。
会いたかった人にはだいたい会えたしいろんなステージで叩いてきたが今日くらいはキッズの心に戻っていい一日だろうと思う。
だって憧れ焦がれたバンドの一員になれる夜だからね。
大江さん55歳LOFTで叩いて以来の五年ぶり。
緊張とかを通り越してフラットになってしまったがとにかく今日までにやることは全部やったしあとは全力で大江さんを祝うだけだ。
台風チャーミー。
ラフィンノーズを連想せずにはいられないネーミング。
LOFTに着くとすでに大江さんはセッティングを始めている。
やはり本番当日ということかなりのナーバスムード。
まずはSTAGE2からのリハーサル開始。
大江、花田、下山、穴井、KAZIの5人で中期の曲を中心に。
穴井さんは実際この時期在籍していないし花田さんもほぼ初めて演奏する曲があるなどかなりレアなセットリストで実はこのセクションが目玉なような気がしてならない。
ベーシストが井上さんに代わりSTAGE3リハ。
一番盛り上がるであろう初期ナンバー中心のセクション。
ドラムが池畑さんじゃない(つまり俺)こと以外は完全にオリジナルルースターズ。
しつこいようだがそこに入っている自分に震える。
アンコールセッションリハでは花田さん、下山さん、ヤマジさんの3人がステージに。
これもまた凄い光景。
楽屋には5年前のセットリストが。 |
椎名さんの愛しか感じない! |
そのリハを観ながら黒ラベルに着手。
大江さん55歳イベントと同じくリハから密着してくれているRooftop椎名さんの存在は俺にとって心強い。
椎名さんが自分で用意した配布用の1987年のRooftop。
チケットの安さやメンツの素晴らしさに驚く。
きっと当時東京にいたならば毎日のように通っていたに違いない。
酔っ払ってチャリでこけた原島さん。気をつけて!(人のこと言えない・・・) |
司会の原島さんを始め90%出演者が福岡男児とう楽屋がとても楽しくこの時間を配信してほしいほど和やかで笑いの絶えない心地よい空間。
(原島さんの「そんなやつぁくらせ!くらせ!(ぶっ飛ばせの意味)」には笑った)
(原島さんの「そんなやつぁくらせ!くらせ!(ぶっ飛ばせの意味)」には笑った)
JR在来線が20時以降運休するというニュースが流れ都内のライブハウスで中止や延期がアナウンスされる中LOFTは予定通り開催。
まさしく嵐を呼ぶ男だ大江さん。
翌日のことを考え泣く泣く断念した仲間もいるがopenした会場は超満員になりいよいよライブが始まった。
本日の若手チーム。俺45歳でぶっちぎりで最年少! |
この夜のことは語り尽くせないけど観に来てくれた仲間から「誇らしかった」と言われそれで全部が浄化された。
大江さん、花田さん、下山さん、井上さん、穴井さん、ヤマジさん、
高橋浩司先輩、みんな素晴らしいミュージシャンで俺はこれまでを全部ぶつけただけだ。
小学生の時初めて「C.M.C」を聴いた俺が未来にオリジナルルースターズと18曲を演奏。
最高の景色だった。
小学生の時初めて「C.M.C」を聴いた俺が未来にオリジナルルースターズと18曲を演奏。
最高の景色だった。
打ち上げではたくさんの人達とずーっとルースターズの話をして最高に幸せだった。
俺は魂こがして叩いてるだけだし大塚君名や椎名さんの推薦があって、そして大江さんからのラブコールがあってまた5年ぶりに大江さんとルースターズナンバーを演奏できた。
好きなものをずっと好きと言い続けてきてよかった。
何人かに言われた「お前が頑張ってきたご褒美だよ」と。
今はきっとそうなのかなという気がしている。
とにかく大江さんおめでとうございました!
きっと次があると信じてます。
正直コアなファンからは「池畑出せーーーー!」とビール瓶が飛んでくるブーイングを想定していたが俺だって小学生からのルースターズファン。
そして池畑さんがいないなら地元の後輩の俺しかいないと思っていた。
おおむね好意的迎えられた(と思っている)ようで安堵。
そして池畑さんがいないなら地元の後輩の俺しかいないと思っていた。
おおむね好意的迎えられた(と思っている)ようで安堵。
昔から大ファンの穴井さんとのリズム隊最高だった! |
今夜もヤマジさんのギターは最高だった!大好き。 |
今回のイベント、俺をリラックスさせてくれたりアドバイスくれたり一番下山さんに助けられた。感謝です! |
打ち上げはケーキで大江さんを祝いわいわいと賑やかに。
朝4時過ぎLOFTを脱。
ずっと地下にいたから台風被害がまったくわからないまま身分不相応にタクシーで帰宅。
素晴らしい夜だった。
この夜のことは忘れない。
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