百々ヤマ穴Q近ヤマ中西KAZI。

 
長らく通ったこの風景ともおさらば。
おさらばと言えば山口富士夫。
学生の頃「いきなりサンシャイン」かなんかの広告を見てきっと聴くことはないような音楽だなと思っていたが俺も大人になったもんだ。
とか言いながら花田裕之「RENT A SONG」に収録されていたからこっちの方が馴染み深いけどホントにいい曲。俺が弾き語りとかできるんだったら絶対この曲やってる。

帳尻を合わせるように滑り込みて全部捨てて強制終了。
すでにイベントは始まっているが代々木Zher the Zooへ。
百々ちゃん、ヤマジさん、穴井さん、クハラさんからなる「百々ヤマ穴Q」ワンマン。
アンコールからしか観れなかったが最高だった。この4人でハズレるわけもなく満員のフロアは盛り上がっていたし、後からセットリストを聞いて観たかった曲ばかり。 

メンバー全員好きってなかなかないよな。
特に穴井さんなんてロッカーズ～ウィラードからずっと好きであんなにダウンピッキングがかっこいい人いないと思う。ヤマジさんに関しては今は一緒にやってるけど昔からdip好きで、しかも俺の好きな周りのギタリスト（剛さんはじめ）はほぼヤマジさんに影響受けてるやつばっかだった。
ジャーン！って弾いた空気を切り裂くのよ。本当に凄いギタリストとやれて幸せだ。


途中ステージ上でケーキが運ばれ4/3誕生日のキュウさんを祝う。

打ち上げ。
俺は個人的に「ヤマジツリィー」と呼んでいるんだがヤマジさんと一緒にやりたいと集まったそこにいるミュージシャンがみんな親戚関係のような感じでおもしろい。

そして近藤ヤマジ中西KAZIで5/20ワンマンの打ち合わせを経て キュウさん百々ちゃんとただひたすらに笑い呑み気づいたら朝4時。
ライブハウスでこんな長時間呑み続けたのも久しぶりかも。
いやはやしかし楽しすぎた。

5/20＠代々木Zher the Zooワンマンお待ちしてます。

花を見る。

 

 

 

基本的にこちらからの呑みの誘いはだいたいシカトかお断り。

なのに自分の場合は「待ってます」の一言だけ、というシシからのメール。

で、行く俺も俺だか。

宅から五分の川沿いへ。

花見客で昼間から大盛況。

天気も良く野郎3人で語らいながらの楽しい時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

別れて8時間後。

「まだ(花見)やってるか？」と送ると「Fで待ってます」とまた一行。

で、行く俺も俺だが。

わらわらと増えるメンバー。

〆に久しぶりに長浜ラーメン健太へ。

相変わらずラーメンもおでんも美味かった。

 

 

 

シリーズ 今日の一枚♫: THE ROOSTERS「THE ROOSTERS」(1980)

いつ何時、何千回聴いてもシビレるロックンロール。

近所の幼なじみと公園でブランコに乗りながら意味もわからずC.M.Cを歌っていた小学校低学年。俺のルーツとも言える。

 

 

 

 

 

 

 

レコーディング2日目。

真面目に曲を予習する人を邪魔する
 

昨夜日付け変わる頃にスタジオを出てチャリで帰った。
気温も高く急ぎながらもゆったりと漕ぎながら。
RCを聴きたかったがiPhoneに入ってなくまた別のライブのセットリストを聴きながら心地よい疲労感で帰宅。
長時間イヤフォンでクリックを聴いていたからまたもや難聴に拍車がかかる。
いつか聴こえなくなるんじゃないかという不安が拭えない。

起きたらまた快晴で散らかった部屋を掃除したり洗濯したり寅さん観ながらお好み焼きでも食べたいな、なんて妄想を振り切り今日も出発する。

2日目は風間氏のリード曲から。
今日は俺が外野になって風間氏を盛り立てる役目だがそういうのは苦手なので聴こえない耳で哲や勝さんと風間氏の演奏をチェックしながらOKやらやり直しやら厳しくも激しい時間は続く。
 

俺は一体こんなとこで何をしてんだ
とたまに思ってしまう。
誰に届けるために、誰に聴かせるために。
昔はもっと明確にあったような気がするが。
それでも生きてる実感を得る為に叩き続ける。

…とかなんとか余計なことを考えながらみんなの演奏を見守り無意識にルマンドをパクっと食べてしまい「あ…」
と声が出る。

プチ断食強制終了。



ビフォー

アフター

スタジオ入りして10時間経過。
その間ずっと集中して叩き続けた風間氏は抜け殻のようになってしまった・・・
でもきっと彼の記憶に残るレコーディングになったはず。
お疲れ様でした！

よし後は任せとけ！
とようやく俺の出番。
早く終わらせることが決して目標ではないがダラダラやるのが合わない性分。
バシッとスパッと斬る！
と、言うほど華麗にはいかなかったが自分のやるべき事はわかっているつもりだ。
昨夜同様に超集中で残りの曲を終了。

今夜も日付が変わった頃にスタジオを出てまだまだに大勢で賑わうマナー知らずの若い花見客どもに舌打ちをしながら先ほどまでの爆音まみれから一転「自己ベスト」by小田和正を聴きながら生温い風が吹く山手通りを漕ぎ帰宅。


作業はまだまだ続く。

レコーディング初日。

今日も快晴。
そしていよいよTHE BLACK COMET CLUB BANDアルバムレコーディング初日。
なんだかいつもお花見シーズンにレコーディングやってるような気がする。

今回もまずは俺のリズム録りから。
このアルバムについてはこれまでよりも「ロックンロール」(大雑把だが)なライブ感が出るような演奏を心がけようと思っている。

あとはとにかく気分良く叩きたい、これもまた大雑把だがとても大事。 
集中しすぎて殺伐とした雰囲気になりがちだったり内に向かいすぎて機嫌が悪いと勘違いされがちな俺だからできるだけ笑顔で応えてやっていこう。難しいけど。

午後から作業を始めメンバーが俺が盛り立ててくれようとジョークを飛ばし和やかな雰囲気にしてくれる。 ありがとう。

入魂の時間は夜まで続き予定曲数より多めの録音ができたがちょっと張り切りすぎたせいか体力も精神的に疲労困憊。 
頭がボーっとして足元フラフラ。

一日にこれだけの曲数を録ったことって初めてかもしれない。
今日ぐらいは自分で自分の集中力を誉めてやりたい。

録れてなかった！
やっぱりやり直し！
間違えてる！

などなどの
後から何か問題が発覚しないことを祈りつつ初日は終了。
同時に勝さんも同じ曲数のベーシックを録り終える。さすが百戦錬磨だ。


俺のリード曲は終わったので明日は風間氏のリード曲から作業再開だ。
それが終わったら再び俺のサブパート録音。
いろんなアイディアを試したり試さなかったりと、とにかく明日が正念場。
毎日が正念場だ。
 

 

JUST FOR ONE DAY RH~ウエノコウジ生誕祭。

快晴。

お花見日和だが今年は多分ちゃんと行ける機会も少ないようだがせめて気分を味わう為に朝ウォーク時々ラン。

本日はウエノコウジ先輩の誕生日。

「誕生日おめでとうございます！」と送ったつもりが変換ミスに気づかず

「誕生日おはようございます！」

と送ってしまっていた。

ウエノコウジ先輩と初めてセッションした日、大江さんの生誕祭のリハ。

バックは百々ちゃん、矢沢洋子ちゃん、ウエノさんと俺。

ほとんど喋らないまま解散。俺ハマんなかったのかなー…なんて思ってると夜中にウエノさんか短いメールがいきなり来た。胸がアツクなる嬉しい言葉だった。

今もそれが原動力の一つになっていると言っても過言ではない。

午後から5/20@代々木Zher the Zoo「JUST FOR ONE DAY」(もうこれがバンド名でもいいような気がする)の初回リハ。

近藤ヤマジの時は全然いつもとは違う街のスタジオでリハをするから気持ち的にも新鮮である。

いきなりのワンマンということで課題曲もたくさん。

アルバムレコーディングの曲と平行して覚えているからまたもやいつものてんやわんや。

スペシャルゲストとして招く田渕ひさ子ちゃん(toddle,bloodthirsty  butchers)も合流しての5人リハはそれはもう刺激的であり手練れのミュージシャンが集まっての演奏は素晴らしく楽しく心地よい緊張感はありつつも幸せな時間。

しかも解散以来初めて演奏するとか、15年ぶりくらいに披露するとかスペシャルな曲もいくつかあってかなりレアなステージになることは間違いない。

最近誕生日の同級生（52!!）のお二人。この二人のバックで叩けるのは幸せだ。

 

(恒例の)軽く呑っときますか？

と近藤さんと指をクイッとやる仕草。

ひさ子ちゃんは用事があり帰ったが4人であれこれ語らい今後の展望を話し呑む楽しい時間。

 

 

 

 

 

 

 

TOSHI-LOWちゃん！

百々ちゃん！

亮介ちゃん！

やはりこの２ショット！

全員コウジ！

そしてまだ間に合う！と急遽渋谷o- eastでのウエノコウジ50歳生誕祭へ。

トリのthe HIATUS素晴らしかったしウエノさんのMCにグッときた。

終演後楽屋にて挨拶。

しかしなんという豪華メンバー。

さすがとしか言いようがない。

久しぶりの全コウ連(全日本コウジ連盟)集合。

コウジにしかわからないこと、コウジだけにできることがある。(なんのこっちゃ)

明日からレコーディングなので打ち上がらず高橋先輩と蕎麦食って渋谷を後にした。

君との日々が風景になった。

14連続叩きDAYSも残すところあと4日。
しかしこのラスト4日間がまあ濃ゆい。
そんな日々を乗り切るために宅にてホットプレート焼肉。
店に行かなくても自宅で充分だ。
これが大好きだ。
映画「さざなみ」を観ながらね。
つくづく男と女って違うって思い知らさせれる映画だった。

夜はTHE BLACK COMET CLUB BANDアルバムレコーディング前の最終リハ。
全曲おさらいしてアレンジや構成の確認を。
毎回レコーディングは俺のドラム録りからスタートするので気合い入れてやるよ。

しかしこの譜面台のPUSHボタンにいつも苦戦してイラッとしてしまうのよね。 

ある晴れた日曜日の午後。

日曜日だから普段入っているスタジオがどこも埋まっているのであんまり使わない店に電話するとちょうど都合の良い時間帯が取れたので個人練習を。
しかしいつものスタジオに比べ代金が倍以上…背に腹はかえられぬ。
頭から煙出たとこで終了。
しかし毎回初リハ入るまでがドキドキだ。

高円寺に移動して東京新のんき連幹部会議。

オープンカフェ・・・

中多いって！！！！

会議が終わると午前中の練習終わりから呑んでいるメンバーが待つ店へ。
天気も良く外呑みが気持ちよかった日曜日の午後。

サンジがヤバスタ。