「WALK WITH ME」
と名付けたセルフお祝いイベント。
もぉ生誕祭なんてしないなんて言ったのに絶対。
最大の理由はこの三つ巴をやりたかったから。
個人的に同じような音楽性を集めたイベントは好きではないし退屈だ。
いろんな音楽を体感したいし俺が大好きなこの三つの音楽だったら絶対楽しめると思ったから。
だから生誕祭というのをいい意味で利用して実現できた。
そうでもなきゃ絶対この組み合わせは実現しなさそうだしね。
看板を書きTHE JUNEJULYAUGUST、PLASTICZOOMS、HUMAN TAILの順にリハ。
当たり前だが休む間なし。
偶然各バンド10曲づつ。
計30曲。
どうせなら42曲にすれば面白かったな。
危惧されていた雪も大したことなく予定通りイベントはスタート。
HUMAN TAILは新曲「神の骨」から。
前日誕生日だった窪は40歳最初の、そして俺は41歳最後のライブ。
ってそんな区切りは無意味だね。
雪之丞さん今夜もあばれはっちゃくでニヤニヤしながら叩いちゃったね。
続いてPLASTICZOOMS。
激しい曲が多いHUMAN TAILに対しクリックを聴きながらのPLASTICZOOMSは違う意味で体力を要する。
彼らの音楽性やセンスが大好きだ。
俺のビートを求めてくれてるということにとても幸せを感じる。
PLASTICZOOMSを初めて観るであろう客席を見渡すといろんな表情が。
予備知識やイメージなんてなくていい。
目の前の世界やリズムに身を委ねれば音楽はきっと楽しい。
映画「フラッシュダンス」の挿入歌「MANIAC」(Michael Sembello)
が我々世代に大好評だったのは主催者特権でリクエストしてセットリストに組み込んでもらった思惑通りだった。
高橋先輩やジュキは絶対反応してくれると確信していたからね。
大トリはTHE JUNEJULYAUGUST。
このトライアングルに身を置いた瞬間に音と音との真剣勝負の緊張感があり最高にスリリングで高ぶるし荒ぶる。
正直な話結成以来ただの一度もTHE JUNEJULYAUGUSTのライブで「ハズした」ライブはない。
これは凄いことだと思う。
今夜も然り。
何度も書いたかもしれないが哲の後ろ姿を観ながら叩く時はトコロテンをギュ〜っと押し出すような心境。って分かりづらいか。
なんかね自分の中の全てを押し出すような。
すごいボーカリストだ。
DJとして参加してくれた高橋先輩&ジュキも素晴らしい選曲でした。
出番前に好きな曲のオンパレードってテンション上がるね!
打ち上げでは出演者一同から歳の数だけスティックをいただきました。
三年はもつね。
麦酒1ケースも届きました。
一週間はもつね。
ルマンドいただきました。
半日はもつね。
その他(酒類を中心に)たくさんプレゼントいただきました。
嬉しい!
店に移動して楽しい話に終始。
ゲラゲラ笑って呑んで。
解散して残った精鋭で二軒目へ。
そして「誘っておいて先に帰る」という最も嫌われるパターンを今宵も実行。
いくらありがとうを言っても足りない夜だった。
二度と誕生日イベントなんてやらないよ絶対。
嬉し恥ずかしでむず痒いもの。
今度は生誕関係なくオールナイトで100曲ぶっ通しで叩くイベントでもやりたいな。
誰も付き合ってくれないってか。
THE JUNEJULYAUGUST
PLASTICZOOMS
HUMAN TAIL
DJ高橋浩司&澁谷潤
高円寺HIGH
駆けつけてくれた友人
そして会場に足を運んでくれた皆さんに心から感謝を。
無事43歳になる事だけを照準に一年粛々と出過ぎず騒がず静かに暮らします。
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