2015年2月27日金曜日

あんたあの娘のなんなのさ。


「なんなのさ」という言葉の響きがたまらなくいいね。

昼間に何故か「 WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」のメロディーが頭から離れなくなって。
嫌だなぁと思いながらもエンドレスで口ずさむ。
ようやく呪縛から逃れそうな頃にラジオをつけたら流れてきたのはWOW WAR TONGHT…なんじゃこりゃ!
こぉいう現象なんつーの??

余談だがこの曲が大ブレイク当時来日したGOLDIEが「こんなのジャングルビート(今で言うドラムンベース)じゃねえ!」とバッサリ斬ったとか。


夜はTHE JUNEJULYAUGUST。
完全に仕上がったね。
明日が楽しみだ。


晩酌の道連れに「外事警察」を。
やっぱり凌さんはチェックするよ。
それを差し引いても好きな役者ばかりで楽しめた。






2015年2月26日木曜日

部屋ん中で吐く息白く。



シトシトと一日中雨。

身を置いてる場所からしばらく離れてみるといろんなことが見えてきていい。
中に入ってる間は視野が狭く感情的になりがちだから一歩外から覗いてみたら意外なほどつまらないことに躍起になっていた自分や周りの姿がよくわかる。

「遙かなる山の呼び声」を観た。
「幸せの黄色いハンカチ」以前のエピソード的な。撮影は「幸せの〜」より前だけどね。
健さんの寡黙な姿いいね。
男は余計な事言っちゃいかん。
ごちゃごちゃ言う奴嫌いだ。

健さん筑豊の出身で先日帰郷の際に近所に唯一本人公認の高倉健資料館があるんだが時間的に見に行けず残念。
次回は必ずや。

昔よく通ってて数年前に久しぶりに食ったらあまりの味の変貌っぷりに二度と行くまいと決めていたのに何故かふらりと高円寺味噌一。
嫌いじゃなかったけど背脂が胃にズシーンときたね…

レッスン前に個人練習を。
練習嫌いだけど描いたイメージに近づけるためにはやるしかないじゃない。
頭から煙出してウーウー唸りながら悪戦苦闘。

立ち寄ったRAREでTHE MODS「ROCK THE BLUE」購入。
VHSっていいねこのゴツゴツした感じが。


相変わらず西村賢太作品を。
中卒、金ナシ、友ナシ、女ナシ、大酒飲み、
と話は毎回毎回同じ救いようのない男の話だが読み終わったらすぐ別のも読みたくなる不思議な魅力がある。
ダメな人はとことんダメだろうけど。
生命力に溢れてて体臭まで匂ってきそうな中毒性の高い私小説。
一人の作家にこぉいう風にハマるのも久しぶりかも。

また慌ただしく怒涛の日々が始まり持ち前の調整下手を遺憾無く発揮している。



2015年2月25日水曜日

2015年2月24日火曜日

2015帰郷②



北九州二日目にして最終日。

朝飯にまた牡蠣。

親父、実兄と近くの温泉へ。
帰りにラーメンを。
こっちに帰ってきたらやはり豚骨ラーメンが食べたくなる。
もちろんおでんもセットでね。



それから無人駅&工場巡り。
実家にいた頃は意識したことなかったが帰省してもくもくと上がる煙を見る度に工業地帯で育ったんだなと実感。






夜は高校の同級生が集まり呑み。
小学生からの同級生や、少年野球でライバルチームだった奴や幼なじみや、高校の頃のバンドメンバーや、
とにかく高校の時のあだ名で高校の時と変わりなくゲラゲラ笑い呑んだ。

「海で花火するぞー!!」って呑んでない人運転で出身校近くのいつも行ってた海へ。

40越えてみんな結婚して子供もいるのに夜中の海で笑いながら酒呑んで最高だったな!


〆にうどん食って解散。
やっぱり福岡のうどん美味い。
スープ透明だし麺は柔らかめでつるつる。

「またね!」ってみんなと別れ帰宅。





7:00北九州空港発
8:25羽田空港着

死にたいくらいに憧れた花の都大東京に戻ってきた。

2015年2月21日土曜日

2015帰郷①


7:40羽田空港発。
9:00北九州空港着。

前回の帰省が7年ぶりくらいだったのでさすがに反省して今年は実兄と母の誕生日に実家に帰ることにした。

空港に着くやいなや両親のハイテンションマシンガントークに既にお腹いっぱいで「東京に帰りたい!!」と到着30分でギブ発言の俺。
そして車中にて名物の夫婦喧嘩勃発。
まぁ覚悟はしてましたよ。

北九州
曇り
気温6℃
実兄昨日二郎系ラーメンを食ったらしく車内ニンニク臭立ち込めゲンナリ。







途中牡蠣直売所に寄り5キロ購入。
しかし安い!
またスーパーに寄り肉、野菜、酒なども大量に。



実家に到着して朝ごはん。
いきなり明太子、そして母の漬けたたくあん、ぬか漬け、味噌汁。
これだけで充分。




ダラダラと呑み始める。
夕食。
母の誕生日を親父、三兄弟、三男の嫁と祝う。
プレゼントも喜んでもらえてよかった。
次から次へとわんこ牡蠣状態。
肉、酒、牡蠣、酒、肉、酒、牡蠣
いつの間にか寝落ち。

目を覚ますと隣にも実兄が寝息を立てている。
なんだか子供の頃に戻ったようなあたたかい気分。


復活して縁側にて一人晩酌。
雑音がなく本当に雨の音だけ。
とても気持ちがいい。
Tokyo Cityの狂騒から離れ雨音を肴に酒は進む。


親父の部屋にて珈琲を。
学生時代は登山部で今でも日本中の山を一人で登りキャンプをするのが趣味。
クラシック、オペラ、ジャズが好きでピンクフロイド、サンタナ、ビートルズが好きで。
話し出したら止まらない。
次々にビデオ、写真、雑誌を広げ話は永遠と続く。



「アウトローでいろ。
流行やみんなが飛びつくものに中身のあるものはないぞ。自分の感覚でいいと思うものを選択せんとな。」
と親父が言った。
きっと俺は親父の影響をかなり受けているのかもね。

去年の帰省の時は小学校から中学校まで通学路を一人で巡った。
今年も歩きたいなと思っていたがあいにくの雨で断念。


2015年2月20日金曜日

いつも止まっちまってる時計台から見下ろせる街で遊んでいた。そこで俺達はつ っぱってたロクでもないことやらかしてた。


いい天気だったね。
余談ですが道端でBRAHMAN RONZIくんに遭遇する確率高し。


晩酌の道連れは再結成ROGUEのライブDVD。

涙で画面が観えまへん。
まさかまたROGUEが観れるとはね。

めんたいロックに続き群馬ロックも大好物ですが私は
ROGUE>BOΦWY>BUCK-TICK
であります。
異論は受け付けません。


2015年2月19日木曜日

「精神的露出狂よろしく無意味な生き恥を晒し。」



雪が降る。

雨が降る。

まだ外は真っ暗な早朝にホットサンドを焼く。
台所は外のように寒く吐く息も白い。

小雨降る井の頭通り朝六時半。


いつもの酒場の暖簾をくぐり、あれぇ?偶然!なんて白々しくも酌み交わし語る。

やはり西村賢太私小説面白い。
夢中になって読んでしまう。
主人公の地を這うような情念と乱暴さ、浅ましさとどこか憎めない正直で自由な生き様に自分を投影させて最終的に好感すら抱いてしまうから不思議。


午前中ラジオで男が「だいたい男がロックを始める動機は女性にもてたいという気持ちからですからね〜」と言った。
男の顔はもちろんラジオだからわからないけどきっとニヤニヤ訳知り顏で語ってたんだろうとわかるしなんかムカッときた。

俺はパンクロックに憧れてロックを始めたんだ!
「なんで俺の気持ちがわかるの?!」って感動して胸がアツクなった時の事は忘れられない。

だから女にモテたい為にロックを始めたんじゃない。
断じて。
絶対。
多分。
きっと。







2015年2月17日火曜日

いろんなドラマー主催イベント。


「マイクロ集会0016」@高円寺showboat

阿部耕作(ds.vo.g.)ーThe Collectors,チリヌルヲワカ,TAIJI at THE BONNET,qps

[マイクロゲスト]
白根賢一(ds.)ーGREAT3
YOSHIE(ds.&per.)ーex.コーネリアス,original love,etc…
草刈浩司(g.)ーSuperflyサポート,etc...
キタダマキ(b.)ーSyrup16g,Salyu,etc…
森 俊之(key.)ーNothing But The Funk,Deep Cocer,The Sun Paulo,C.C.King,etc…
會田茂一(g.) ーFOE


サポート現場で最近ちょくちょく絡みのあるコレクターズ阿部さんの主催するセッションイベントに顔を出した。

今回のテーマは「渋谷系」らしく高円寺系の俺は場違いかな?なんて思ったがそんなわけもなくshowboatのあのステージにドラム3台、ギター×2、ベース、キーボードがひしめき合いながらかなり素敵なグルーブが生まれとても気持ちのいい空間だった。

いやードラムって、リズムって、ビートってホントにいいもんですね。

また観に行きたいな。
早く「3drum2bass1song」やりたいな。

2015年2月15日日曜日

やりたいだけ。

やりたい事を挙げろと言われれば
ツリーハウスに住む
キャンピングカーで日本一周
と並ぶ俺の三大願望のうちの一つである念願の陶芸体験。
「3時間作り放題」に釣られて教室へ。


茶碗
コーヒーカップ
大皿
小皿
カレー皿
湯呑み
箸置き

頭の中の10個くらいの完全に素晴らしい出来上がりをイメージしていったんだが…
まぁぁぁぁ難しい。
って当たり前だけど。

最初の1時間は基礎を学びいよいよ作業へ。
クルクル回しながら孤軍奮闘。

結果は
自分用ご飯茶碗
親父へのプレゼントのコーヒーカップ
ルマンド型箸置き×6





という惨敗。
形もイメージしたのとだいぶ違う!
時間が足りん!

やらせてもらえるのは形を作る作業までであとは工房の方に焼きと色(選べる)をお任せで完成は2ヶ月後。

今回は親父へのプレゼントを作りたかったのでひとまず目的は達成。

しかし楽しかった!
もっと作りたい。
まだまだやりたい事いっぱいある。
できるだけやろう。




帰りに寄ったラーメン屋でまずは器を手に取りフムフムと頷き麺をすする。




2015年2月14日土曜日

君をビスケットにしてしまう 私もビスケットになってしまう。


シナロケの思い出といえば高校の文化祭でレモンティーとハッピーハウスやったね。


ご冥福をお祈りします…


生きている限りこれからたくさん自分に影響を与えてくれたミュージシャンの悲報を耳にしなくちゃならない。
それが何より辛い。

いつ自分が演奏できなくなるかわからない。
いつまでやれるか。

そんな時「解散したってまたやりたい時にやればいいんだよ。明日死んだら悔いが残るでしょ?」って言葉をもらって。
それが俺が4/25にREDЯUMをやりたいと思った理由の一つ。

自分が好きだったミュージシャンが亡くなることが多くなった近年。
そんなに歳も離れていないのに。
胸が締めつけられる想いを何度もした。





俺は思うわけよ。

「まだやってたんだ」

はミュージシャンに対して最も失礼な言葉。
悪意はないだろうけど。
でもそれはあなたのアンテナが鈍いだけ。

「まだ生きてたんだ」
と同じ意味だよ。

2015年2月11日水曜日

目眩がするほどアツクなれるものや泣きたくなるほど守りたい何かがただ欲しく て僕は探し続けた。


ここ3.4年恒例になっている誕生日翌日はTHE STREET BEATSワンマン@LOFTね。

今夜も最高だった。
いつ観ても胸がアツクなる。

隣のBARではニューロティカチームが爆呑み中。

ニューロティカ ナボさん、ex.ニューロティカ シズヲさんとBARで。

ナボさん「KAZIくん!REDЯUM!行くよ!2/14!」
俺「いやナボさん4/25です…」
ナボさん「へ?マジ?2/14じゃなかった?」
シズヲさん「それバレンタインディだから」

という安定のやり取りを経てビーツ打ち上げへ。

途中日本のロックの中心あっちゃんがビーツ打ち上げに合流。
「KAZI!ちゃんぽん食わせろよ!」という意味不明なコメントを残して消えて行ったあっちゃん。

ビーツ山根さんは大分県日田出身、俺は本家は日田ということで仲良くしてもらってます。


まだまだ盛り上がる会場を後に歌舞伎町を脱出。

まったくいい夜だった。