本日はTHE JUNEJULYAUGUSTとPLASTICZOOMSのダブルステージ。
行き来自由の大ホール(キャパ3000人)とクラブ(キャパ500人)で同時進行で行なわれるフェスに参加。
ほぼ垂直な階段は手すりがなく高所恐怖症の俺はとてもじゃないが降りれない。
タイプライターを打っているスタッフに聞くと「あちらの階段は緩やかですよ」と出演者専用出口を指差し教えてくれる。
階下に向かう途中で出演を終えたアイドルグループ数十人とすれ違う。
キャッキャはしゃぐ若い娘達の声に「うるさいな…」と一瞬不愉快な気分になる。
THE JUNEJULYAUGUSTとPLASTICZOOMSの楽屋を移動するのに一度建物を出て大回りしなきゃいけなくかなり面倒だ。
THE JUNEJULYAUGUSTの出番は20:00-20:30
PLASTICZOOMSの出番は20:50-21:30
かなりギリギリなタイムテーブルで大ホールの出番が押してしまったら移動距離を考えた場合確実にPLASTICZOOMSのステージに穴を開けてしまう。
しかもスティックとPLASTICZOOMSのステージに必要なミキサーを家に忘れたことに気づき背筋が凍る。
出番前はステージ袖にどおぞと誘導され向かう。
出演を終えたmunimuni摩天楼様が手を振って送り出してくれた。
階段を降りながらスティックをどぉしようか焦り始める。
一階の楽屋で出番を待つchargeeeeeeが目に入る。
「chargeeeeee悪いけどスティック2本貸してくれない?」
「もちろんもちろんいいっすよ!あ、それあげますんで!」とchargeeeeee。
ステージ袖の前室に到着。
楽屋からここまで歩いて軽く10分はかかったな。
次のPLASTICZOOMSは隣の建物。
どう考えたって間に合うはずがない…
客席を覗いたはじめちゃが小声で「ヤバいっすよ30人くらいしかいないっす…」と囁く。
キャパ3000人にお客さん30人?!
「こんなとこ二度と出ねぇ」
主催者側の仕切りの悪さに哲の機嫌はかなり悪い。
しかも前のお笑いグループが時間を無視して押しまくっている。
どぉしよう間に合わない
どぉしようミキサーないとライブできない…
ヤバいヤバいヤバいヤバい…
まずは素直にPLASTICZOOMSメンバーに謝ろう。
とにかく今すぐ電話しよ…う……
はっ!
ここで目が覚め大きなため息。
1ミリも夢と思わなかった!
【夢から学ぶ教訓】
家を出る前に持ち物をもう一度確認しよう!
そんな初夢でした。
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