2017年6月5日月曜日

6月5日。

今日はちょっといつもとは別の方向へ。距離を延ばしすぎて行きはよいよい帰りはきつい。

夕方から明日の新宿LOFTに向けての初178Rリハ。
と言っても将司がスケジュールの都合で参加できないのでバックメンバーのみで。

セッティングもあり先に個人練習としてスタジオに入り曲を流しながら反復しているとドアが開き祐也が登場。
久々の再会でハグ。
一体いつ以来か憶えてない。5年?いやもっとかもしれないがちっともそんな気はしない。
しばらく音楽から離れていたが祐也は俺が知る中で最も誠実で優しくて真面目な男。今回祐也の参加が決まった時は本当に嬉しかった。

ミヤくん、さとしも到着。
前回3年前の178Rでは稲葉氏のリクエストを受けてカーペンターズや小田和正、安全地帯、フラカン、エレカシなどを演奏したが今回はせっかく食材や酒、出演者も茨城中心なんだから曲も茨城のバンドでやろうという事になった。

というわけでここ一ヶ月は寝ても覚めてもTHE BACK HORN、MUCC、COCK ROACH、真空ホロウ、の曲を取り憑かれたようにリピート再生していた。

しかしボーカリスト(メロディ)がいないリハというのは本当難しい。
4人の距離を詰めることよりも曲の構成を追う事に必死になってしまった。
ミヤくんを中心にみんなでエアで唄いながらなんとかやりきった。

セットリストもまだ決まってないので会議も兼ね焼肉屋にて前打ち上げ。

MUCCとCOCK ROACHメンバーは同じ茨城で全員同い年だが当時はお互いをリスペクトしつつも絡むことはほぼなくミヤくんと祐也も会うのは14.5年ぶりでしかもちゃんと呑むのは初めてというレアで微笑ましい空間が生まれみんなの酒も進む。

明日はきっといい1日になるだろう。
一ヶ月間癒された178RグループLINEでの茨城弁スタンプの応酬がひとまず終わるのがちょっと寂しいが。

東日本大震災で被害を受けた茨城に元気を取り戻そうと水戸ライトハウス稲葉店長とTHE BACK HORN将司が新宿LOFTで2011年から始めたこのイベント。

自らがBARカウンターに立ち茨城の酒や食材などこの日だけの特別なメニューを振る舞う。
出演者も茨城出身のバンドを中心に豪華な顔ぶれ。
俺は福岡出身だけど昔から水戸ライトハウスにはよく出ていて一時は本当に茨城のバンドと思われていたくらい馴染みも深いし友達も多くできた。
ということで俺だけ「茨城県北九州市出身」という肩書きをいただきTHE BACK HORN将司、MUCCミヤ、COCK ROACH祐也、ex.真空ホロウさとしと「178R」(稲葉店長にかけたバンド名)として今年も演奏する。








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