絵を観に行くのは好きだがあまり深くまで知ろうとしない。
何派でどこの人で晩年はいつだとか。
思えば音楽の聴き方と似ているのかもしれない。
それより何百年も前にかかれた絵が巡り巡って現在の自分の目の前に飾られているという事実になんだかゾワゾワする。
ダリの絵は想像力に溢れ観ていてハッとしたりグィッと掴まれたり。
とても音楽的だなと思ったし前衛的な鋭いビートが絵から流れ出てくるように思えた。
そのまま根津美術館に移動して円山応挙の展示を観に行こうと思ったがなんとなく目に焼き付いたダリの世界が薄まるのが勿体無いような気がして今日はハシゴはやめにしておいた。
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